【iPadレビュー】iPadの液晶ディスプレイをテストしてみた

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iPhoneと比べてどでかい液晶は9.7インチ768x1024ピクセルの解像度でLEDバックライト付。さてその性能はいかほど?

iPadの液晶の評価はもうどうにもならないレベルから、とってもすばらしいまで様々。昨今の共通した意見は「悪くはない」というもの。絶対比較で評価するのは大変なので、iPhone 3GS、MacBook Pro Unibody、デル Inspiron Mini10との相対比較をしてみました。全デバイスの輝度を最大にし、同じテスト画像を表示して比較した印象はこんな感じ。

非常に黒い

iPadの黒は最新版のMacBook Proの黒に近く、Inspironなど問題外、iPhoneを吹き飛ばすほど。

非常に白い

一方の白はというと、iPadの白は非常に明るいです。デルを除く他のデバイスは輝度最大にしていると全体的に光るようですが、iPadは色あいと黒の深さを維持しながら明るくなるといった印象。デルはちょっと白とびします。

色合いは深く、ビビッド、だいたいにおいて

全体的に画像はすんごくポップです、もっとも輝度に依存しますけど。輝度最大にするとドギツイ色合いになります。ただそういうのが好みじゃない人や、バッテリー寿命を気にする人、あと目に悪いからという人には向かないですね。輝度を中間にすると絶対に飽和しないですけど、輝度最大にしたような綺麗さはありません(ところで輝度最大にすると、MacBookのLEDバックライトは明るすぎて目がチカチカしますね)。

低解像度フォントもバッチリ

iPadのスクリーンは132ポイント/インチ(ppi)。一方iPhoneは163ppi、13インチMacBook Proは113ppiです。iPadの解像度であればよほどテキストサイズをでっかくしない限り、アンチエイリアスが効いてギザギザが気になることはありません。

視野角はOK

素晴らしいとまではいかないですが、まあまあです。Youtubeビデオをみるには問題ないですけど、暗めのTVショーを見るにはちょっと。真正面から見るしかありません。テカテカ液晶も大問題で、写りこみしない位置を絶えず見つけないと。

野外での使用もOK、でもね

予想よりも野外での使用にも絶えられます。でも直射日光下での読み取りやすさはE-Inkの方が圧倒的に上。とはいえトレードオフの問題で、予想よりもよかったですし、iPhoneよりも読みやすいですよ。

液晶クロスは必携

なんでこんなに自分の手が油っぽいんでしょう。買ってからマジで12回以上は磨いていますよ。しかもその磨き方もハンパないですよ。胸部マッサージ、大腿グラインド、腹摩擦、肘バフ、そしてサッとお尻でひと拭きです。

もちろんこれは科学的テストではありませんけど、参考になれば。もしも他に気がついたことがあればコメントでお知らせ下さいね。

John Herrman(原文/野間恒毅)