NASA、デススターそっくりの土星の衛星でパックマン発見

NASA、デススターそっくりの土星の衛星でパックマン発見 1

スパイダーマンのパンツ履いてるみんな~、オタク道も上には上がいますよ!

デススター登場後見つかった割にはデススターそっくりな外観で世界を仰天させた土星衛星ミマス(Mimas)。ここに、このほどNASAカッシーニ土星探査機がパックマンと思しき紋様を発見しました。デススターにパックマンが実在したなんて、科学史上類をみない大発見でしょう。

ご覧のように普段はAT&Tのロゴみたい(左)なのに、温度マップ(右)で見ると炙り出しのようにエサにパクつく巨大なパックマンの姿を晒すのです。

カッシーニ・プロジェクトを担当するNASAジェット推進研究所リンダ・スピルカー(Linda Spilker)さんも実に奇妙な現象だと話してます。

通常なら脚光を浴びるのは他の衛星だが、ミマスは我々が思った以上に奇怪な衛星と判明した。これで我々に新たな謎を投げかけたことは、間違いない。

何故こんな紋様が? その生成原因を巡っては、NASA部内でも今いろんな推理が錯綜しているようです。「犯人はミマスのクレーター、ハーシェル」と言っているのは、NASAゴダード宇宙飛行センターの複合赤外分光計主幹研究員マイク・フレーザー博士(Dr. Mike Flasar)。

 

今回観測されたミマス表面温度のパターン(模様)は説明不能だが、これを作った第1容疑者は巨大なクレーター、ハーシェルの可能性が高い。

このクレーターが生まれたのは今から数十億年前だが、その際の衝突エネルギーはミマス自身の重力エネルギーの7分の1と推測される。これを大幅に上回っていたら今ごろ衛星は粉々に割れていただろう。

ハーシェルの反対側はそれほど間近から観測は行っていないので、そちらにも特異な温度のパターンがあるかどうか是非見てみたいところだ。

と、話してます。

一方この紋様は、「流星塵の衛星落下や、地表の氷に入っている不純物」で発生した「ケイ酸塩鉱物あるいは炭素に富む分子」に関連があるのかも...というのは、カッシーニ撮影チーム準会員のコーネル大学のポール・ヘルフェンスタイン(Paul Helfenstein)博士の推理。

太陽の暖かい光線と宇宙の真空に晒された結果、明るい氷は蒸発し、暗い物質は凝縮して後に残された。重力がクレーターのウォールから暗い物質を引き下げたので、下にある氷が表に出たのだろう。

と、話してますよ。僕には全部ワカワカワカワカに聞こえます!

[NASA]

Jesus Diaz(原文/satomi)