巨大ドリルで人類未踏の地球深部マントルに到達せよ!

巨大ドリルで人類未踏の地球深部マントルに到達せよ! 1

 

「ちきゅう」頑張ってるんですよ。

深海探査船「ちきゅう」は、世界一の深さ、海底下7000メールトルまでの掘削が可能な世界初のライザー式科学掘削船なんです。科学者たちは、その「ちきゅう」で人類史上初めて地球深部マントルまで達することを計画しているようです。

PopSciでは、この巨大なドリルに注目していて、仕組みや地球マントルまで到達するために必要な事、科学者たちの想いなどが紹介されています。PopSciによると科学者たちは、地下奥深くにある原始地球に類似した環境で、原始的な地下生命を探索したり、新しい要素などを解明できるのでは?と期待に胸をふくらませているそうです。今までに、9.3メートルの岩石のサンプルを収拾して分析しているそうですよ。

そして、この巨大ドリルが、どのようにして地球マントルまで掘りすすんでいるかというと、海底にあるトランスポンダーは、ドリルがターゲットに向かって、ちゃんと垂直に掘り進めるように6つのコンピュータで、プロペラを制御しているんです。そして、すごい力で掘り進んでいくドリルをクールダウンしたり、深層での圧縮圧に対して、ドリルを補強するために、掘り進めながらパイプを1つ1つ延長していき、そこから合成の泥を送りこんでいるそうです。

海底2万マイルの作家ジュール・ベルヌが想定していた世界とは違うかもしれまんけど、少しづつ巨大なドリルはセンター・オブ・ジ・アースへの旅を続けているんですね。

参考サイト

「ちきゅう」情報発見サイト CHIKYU HAKKEN(地球発見)

海洋研究開発機構(JAMSTEC)トップページ

[PopSci]

Kyle VanHemert(原文/junjun )