160万円の携帯請求書と戦い続けてすでに4年

160万円の携帯請求書と戦い続けてすでに4年 1

思いがけない高額な請求書。どうしたらいいんだよ...。

パケットし放題やら通話なんちゃらプランやらありますが、何かのミスか勘違いで異常に高額な携帯の請求書がきてしまったニュースはちょいちょいありました。しかし、この家族の場合はちょっと稀なケースのようです。もう4年も高額携帯請求書についてもめています。そして今なお未解決。

2006年、21歳の大学生Bryan St. Germain君は家族で加入しているVerizonのプランが最近まで適用されていた無制限し放題プランだと思っていました。(どうやら加入特別キャンペーンのプランだったようです。)すでに適用外になっているとは知らずに2ヶ月の間、携帯でテザリングして約800メガバイトのデータをパソコンに落としていました。その結果、家族の元に届いた2つ(2ヶ月分)の請求書の合計は1万8000ドル!(約160万円)

Bryan君の父親であるBob St. Germain氏(アカウント保持者)は大怒りで支払いを拒否。州の自治体に相談したところ、Bob氏の意見同様でVerizonに請求を取り消すように話しをしてくれました。しかしVerizonはこの要求を拒否、そのかわりに請求額を半分の9000ドル(約80万円)にすると持ちかけました。しかし、加入初期キャンペーンの内容を明確にしていなかったというVerizon側の不手際を考えると、やはりこの持ちかけではBob氏とその協力者達は納得いきません。

Bob氏側はこれに対しての申し立てを弁護士に依頼し、2人の州議会議員に協力を求めました。Verizon側は債権回収会社に9000ドルの回収を依頼。そして、4年たった今も両者ともに全く折れる気配はないようです。

Verizonがキャンペーンの分かりにくい表示をしたために起きてしまった9000ドルをBob氏が払うべきではないか、と言って全額チャラにしてオッケーというのもねぇ...、と、どちらが手を引くべきか一概には言えない状況の用です。Bob氏をパケットし放題のCMキャラクターに採用してギャラから料金とったら? という画期的な意見もあるようですけど、くれぐれも携帯請求書と契約内容には、皆様もお気をつけ下さい。

[Boston Globe]

Kyle VanHemert(原文/そうこ)