米軍、通常弾頭なら30分以内でイランを爆撃可能な秘密ミサイル開発中!

米軍、通常弾頭なら30分以内でイランを爆撃可能な秘密ミサイル開発中! 1

まだ課題も山積みですけどね...

低予算で高性能巡航ミサイル発射が可能な艦載コンテナキットが米軍をビビらせているなんて伝えられてますけど、当の米軍だって負けてはいませんよ。先月、ついうっかりとロバート・ゲーツ米国防長官が存在をバラしてしまったのですが、どうやらロッキードが開発した潜水艦発射弾道ミサイル「Trident II(D-5)」の極秘改良を重ねて、通常弾頭を搭載する大陸間弾道ミサイル(ICBM)のテストが順調に進んでおり、例えば、イランへのミサイル攻撃をいつでも30分以内に開始できる体制が整えられるようです。

「ただ最大の難点は、これが通常弾頭を搭載したICBMであり、決して核兵器が高速発射されて打ち込まれるわけではないという点を、ロシアも中国も見分けがつけられない点にある」

そう国防長官が自ら語るように、抜群の高精度でターゲットを外さずに着弾できる完成度ではないICBMが、いくら核弾頭を搭載していないと事前に通告されていたとしても、北朝鮮やイランを目がけて米軍から飛来してくるのを、安心してロシアや中国が見守ってくれるとは考え難いですよね。

とはいえ、とにかく思い切れば30分以内にミサイルを撃ち込めるようになってるんだからなって敵を威嚇するインパクトは十分なんだそうで、表向きには核兵器廃絶を唱えつつ、通常兵器の飛躍的な性能アップを狙う米国の戦略が見え隠れしていますかね...

[Defense Tech]

Jesus Diaz(原文/湯木進悟)