「X-37B」それは米空軍が打ち上げた謎の無人シャトル

「X-37B」それは米空軍が打ち上げた謎の無人シャトル 1

      

ちょっと前に、空軍がアトラスVロケットにくっつけて打ち上げた無人シャトルX-37Bです。

このシャトルは秘密のベールにつつまれていて、いつ地球に帰ってくるのかも、どんなミッションのために打ち上げられたのかは、誰も知らないんです。まぁ、誰も知らないわけじゃないと思いますけど、ごくごく一部の人のみが知っているプロジェクトなことは間違いありません。噂によると、X-37Bのプロジェクトは国防総省の指揮下にあり、2004年に機密扱いとなったそうです。

機密情報収集のためのものなの? 武器化されるの? と、秘密にされると色々考えてしまいますよね。ちなみに空軍からの公式なプロジェクトについての説明は...

様々な宇宙実験を行うための柔軟なプラットフォームであり、衛星センサー、サブシステム、コンポーネントそして、関連技術を効率的に宇宙環境への輸送を可能にします。このサービスは、新しい衛星システムのために、国防総省が直接サポートしている技術リスク削減の取り組みです。

また、軌道の実験室というテスト環境を提供することによって、テクノロジーが実用衛星プログラムに実装される前に、新しいテクノロジーとコンポーネントを試す事もできるようになります。

だそうです。ちなみにBoeing社が共同開発したX37Bは、全長約9メートルで最長9カ月軌道にとどまる事ができるそうなんですが、国防総省にとって、当分の主な目標はX37Bを再び使えるコンディションで呼び戻すことができるかということですね。あとは...、ね、反物質光線を試すこと!?

[Wired]

-Brian Barrett(原文/junjun )