192本のレーザーで星のミニチュアをつくります

自然の力を! 星の力を地球へ!

カリフォルニア州にあるローレンス・リバモア国立研究所のNathional Ignition Facilityで進行中のプロジェクトLIFE。なんと星のエネルギーを地球へ。つまり星のミニチュアを作ろうというというもの! 星といっても、自らエネルギーを発する星。そう、ミニ太陽をつくるようなもんです。その星をつくるエネルギーよりもその星自体が生み出すエネルギー量の方が多いものをつくろうとしています。

それは、フュージョン。192本もの超巨大レーザービームを大きさ2mmの凍った水素ガスに当てます。そうすることで限りのないエネルギーを生み出せないか、というもの。

LIFEのエンジンはフィッション燃料によってチャージすることが可能です。分裂することによっておこる作用で電気をつくるためのエネルギーをつくることができます。そのうえ、劣化ウラン又は既存の原子力からの核燃料を使うことで、LIFEエンジンは現在の核燃料のサイクルの副産物を燃やしてしまうことができます。分裂プロセスの時に独立して混合ニュートロンをつくり出すことによって核燃料を再処理することなく使用することができるのです。それによって長期的に継続した二酸化炭素を排出しないエネルギーを供給できるのです。LIFEエンジンはフージョン(結合)と分解のコンビネーションに通して何十年にもわたって電力の供給ができるエネルギーをつくることができるのです。

...すごい! つまり、無料で限りないエネルギーをつくり出すことができ、さらには有害な核副産物を燃やして排除することもできるということらしいです。なんて画期的!

それにしてもそんなすごいエネルギーのものが人工的に作れるっていうんだからすごいもんだなぁ。

[The LIFE Project via Kottke]

Adam Frucci(原文/そうこ)