iPhone 4、初日に壊しました...

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iPhone 4、持ち方にはホント注意です。

iPhone 4の発売当日、僕はわくわくしながら目覚めしました。iPhone 4を予約していた他の人たちと同じように...。僕はBest Buy(米国の家電量販店)経由でiPhone 4を予約していて、手続きはシンプルで簡単でした。今思えば、それが悪い兆候だったのかもしれません。

アップルと違ってBest Buyでは、従業員の負荷軽減のため、iPhone 4のピックアップ時間に人によって差をつけていたので、店舗の前に行列なんかありませんでした。僕は他の誰よりも2時間くらい早くiPhone 4を手に入れ、他の人たちが入手するまでの2時間、得意の絶頂にありました。そしてあっという間にiPhone 4と恋に落ちました。

僕はiPhone 4のテスト役を買って出て、1日中、電波受信テスト、プロセッサーテスト、などなど、あらゆる定量的なテストをしました。僕がテスト役を引き受けたのは、単にiPhone 4を他の人より早く入手できたからだけではなく、こうしたテストをすることで、新しいおもちゃと1日中遊べると思ったからでした。テスト担当なら、1日中iPhoneをいじっていても、「仕事しろ!」って怒られずにすみますからね。

僕が最後にしたiPhone 4のテストは、車で移動中の電波受信感度のテストでした。ソーホーにある米Gizmodoオフィスからタイムズスクウェアまでタクシーに乗り、通話品質をiPhone 3GSと比較テストするのです。タイムズスクウェアでタクシーを降りたのですが、それまで30分以上にわたってAT&Tのネットワークは落ちることなくつながり続けていて、みんなそのことにうっとりしていました。

僕の小さな世界では、全てがうまく行っていました。僕はタイムズスクウェアにいて、新しい、光り輝くiPhone 4を手にしているのです。

そのとき僕はつい、やってしまったのです。iPhone 4の側面アンテナ部分を2点でホールドすると、アンテナバーが消えていくっていうあれを、試してしまったのです。読者の皆さん、ご注意を! ラッシュアワーの交差点で、これをやってはいけません。僕は、ぎこちなく持ったiPhone 4が、2本の指の間からすり抜けていくのを感じました。一瞬僕のiPhone 4は、足ひもが切れる瞬間のバンジージャンパーのようにイヤホンのコードにひっかかり、そして歩道の縁石めがけて、ひらりと落ちていきました。

次の瞬間、iPhone 4の背面のガラスパネルが、まるで僕の心を映したように砕けていました。...というのは大げさかもしれませんが、今も泣きそうな気分なんです。

そんなに大げさな落ち方だったわけではありません。側面が縁石にぶつかって、跳ね上がりもせず、前面を上にして背面からポンという感じで落ちたのです。縁石にぶつかった側面部分には、かすり傷ひとつありません。スチールなのに傷も付かないなんておかしいですよね。3フィート(約91cm)ほどの高さから落ちたこと、ざらざらしたもの(縁石)にぶつかったことから考えると、ありえないくらいです。

落ちたときの音からして、確認しなくても、壊れたとわかりました。iPhone 4を落として壊した、大したことではありません。むしろこうしてネタにすることで、救いとするしかありません。

僕は買ってから数時間のiPhone 4を、仕事中に壊してしまいました。アップルが、iPhone 4の背面をスチールにしていてくれれば...または、ゴムでもいい。皮でもいい。とにかく、壊れやすいガラスなんかじゃない素材にしていてくれれば...。でも、僕は良い方向に考えようとしています。少なくとも、前面はきれいなままなのです。背面にちょっとひびが入っていても、個性的でいいんじゃない...でしょうか...。

最後にギャラリーも、見てやってください。

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Ryan F. Salerno(原文/miho)