アップルのiAd、反トラスト法抵触の疑いで調査? iOSからのAdMob締め出しで

アップルのiAd、反トラスト法抵触の疑いで調査? iOSからのAdMob締め出しで 1

やっぱり来ましたねー。

フィナンシャルタイムズによると、米国の規制当局が、アップルのモバイル広告プラットフォームのiAdに関して反トラスト法抵触の疑いで調査を計画中らしいです。記事によれば、アップルのiOSの規約改訂により、グーグル傘下のAdMobから配信される広告がiOSプラットフォームからシャットアウトされ、iAdの競合を排除してしまうことが問題視されているようです。

FTC(連邦取引委員会)は、これまでにもiAdについて情報を集めてきています。というのはつい先月、グーグルのAdMob買収がFTCから承認されたばかりですが、この承認が下りたのはアップルのiAdがAdMobの競合たりえると判断されたからです。つまり逆に言えば、AdMobがあることによって、アップルの独占にはならない、ということになりますが、だからといってアップルがAdMobをiOSプラットフォームから締め出してOKとは言えません。AdMobはアップル非難の意を示しています。

調査の行方も、FTCと司法省のどちらがその調査をするのかも、まだ不明です。アップルからも何のコメントもありません。どうなることか、注目ですね。

[FT via Engadget]

Brian Barrett(原文/miho)