iPhone 4、白モデル入荷は7月中旬以降まで延期

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白iPhone 4ご希望の方、しばしお待ちください!

アップルからの公式発表で、iPhone 4白モデルが「想定よりも製造が困難であることが判明」したとのことです。そのため、発売は7月中旬以降まで延期されます。以下、発表内容です。

カリフォルニア州クパティーノ、6月23日 / PRNewswire-FirstCall/

アップルの新iPhone(R) 4の白モデルは、想定よりも製造が困難であることが判明しました。その結果、白モデルは7月後半まで入手不可能となりました。iPhone 4の黒モデルの入手可能性への影響はありません。

黒より白の方が難しい、というか、色によって大変さに違いがあるということがにわかには信じがたいのですが、量産品の製造工程について多少知識のある米Gizmodo読者からは補足コメントが入っています。

ガラスの後ろを黒にするのは、電気めっきでやります。これをすると、すごく均一できれいな黒になります。でも、白にするには、白い塗料で塗らなくてはならず、スムースにするのは大変です。それに、白い塗料を厚く塗りすぎると、ガラスを接着するのが難しくなります。接着剤は塗料にくっつくのですが、塗料の方はガラスからとれてしまうので。

また、匿名の読者からはこのようなコメントも寄せられました。

実はiPhoneの白は、塗料じゃなくてスクリーン印刷でやるんです。アップルがこの件について秘密保持を有効にしてるんで、私は自分の名前を明かせないんですが。とにかく、今回のiPhoneの色の仕様はおかしいんです。アップルが求めている白の耐久性が厳しすぎるから、出荷が遅れているんです。スクリーン印刷そのものに関しては、なんとかできなくはないんですが、アップルが要望する白の耐久性を出すのは難しいんです。

技術的に、白と黒とじゃ事情が違うということのようです。しかも、アップルのこだわりもあって大変です、ということなんでしょうか。もしこの情報が本当なら、アップルこだわりの白、手に入れたときの喜びもひとしお、となりそうですね。

Mark Wilson(原文/miho)