iPhone 4のビデオ通話「FaceTime」について押さえておくべき4ポイント

iPhone 4のビデオ通話「FaceTime」について押さえておくべき4ポイント 1

早くiPhone 4に買い替えなさいってことね...

新搭載されたフロントカメラで「FaceTime」ビデオ通話ができるようになりましたけど、この目玉機能の功罪をまとめてみましょう。別にAndroidケータイなんかでも、すでにビデオチャットができちゃう機種も発表されており、この機能自体はそんなに目新しいものではありませんけど、iPhoneで標準採用されてきた意義は大きいでしょうかね。

1. Wi-Fi接続環境でしか利用できない

こちらの動画でもじっくりと紹介されたFaceTimeなんですけど、どう考えても実用性に欠けるのは、ケータイ電波の3G環境のみでは利用できないってことですね。さすがにジョブズも、これではせっかくの目玉機能も制限され、かなり使いづらいと十分認識しているのか、各キャリア側にネットワークサポートの増強を頼んでいるところみたいです。来年くらいからは、別に自分もチャット相手もWi-Fiを気にせず、いつでもどこでも早くビデオ通話できるようになるといいですね。

2. 両方のカメラが使える

フロントカメラがついたから、これを自分のほうに向けてビデオ通話を開始するって利用シーンが一般的でしょうけど、でも、本体背面に以前から搭載されていたカメラに切り替えてチャットを続けるなんて使い方も可能ですよ。このダブルカメラの威力は、結構いろんなシーンで便利に発揮されるんじゃないでしょうか。

3. オープンな規格になる

FaceTimeのプロトコルは、h.264、AAC、SIP、STUN、TURN、ICE、RTP、SRTPなどなどのオープンな規格がベースになっているため、これを活用して、他社がオリジナルなサービスを展開していく道も開かれているみたいですよ。まだどんなことが可能になるのか、具体的なアイディアは何も発表されてないですけど、いろいろといい感じのサービスが立ち上がったらいいですよね。

4. iPhone 4でしか使えません

えっ、これまで普通にiPhone 3Gなんかについてたカメラだって、フロントカメラから切り替えたら使えるんですよね? 新OS「iOS4」へのアップグレードだってサポートされてるわけだし...という反応が聞こえてきそうですが、残念ながら、FaceTimeは新しいiPhone 4を買わない限りは使えないみたいです。

これはもうまた今月末発売のiPhone 4は、やっぱり並んででも買うしかないですかね...

John Herrman(原文/湯木進悟)