iPhone 4のRetinaディスプレイ、よーく見てみました

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iPhone 4Retinaディスプレイ、どれほどかと言いますと...。

ピクセルを見ようとして、スクリーンに近づきます。さらに近づきます。でも、ピクセルを見分けられる前に、視界がぼやっとしてしまいます。Retinaの勝ち!

Androidだと、Droid Xのような端末のスクリーンはもっと大きいです。でも、これほどシャープなスクリーンは他にありません。まるで桃の肌のような精細さです。

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こちら、左からDroid X、iPad、iPhone 4、それぞれに表示された文字をご覧ください。iPhone 4ではピクセルは全く見分けられず、まるで印刷物のようです。Retinaディスプレイに比べると、iPadもピクセルがしっかり分かれてしまっていて、一世代古く見えてしまいます。マイクロスコープで見ると、Retinaの優位性は歴然としています。

続きで、もっといろんな見方をしていきます!

 

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こちらは僕のiPhone 4を、標準サイズで13インチのMacBookに写したところです。100パーセントズームにすると、ほとんどMacBookのスクリーン全体が埋まってしまいます。iPhoneの3.5インチ、960 x 640のスクリーンには、従来のiPhoneの4倍のピクセルが詰まっているんです。

古いアイコンでも、ちゃんと見えます。ただ、新しいアイコンと並べてごく近くで見ると、違いはわかります。同様に、まだ最適化されていないアプリに関してもやや見劣りします。テキストはきれいですが、グラフィックス、特にロゴなどは、少しガタガタしてピクセルが見えます。

僕は毎日、いろんな物を見ています。コンピューターやら、街の様子やら。目は疲れています。

が、iPhone 4のスクリーンを見ると、目が深呼吸したように集中します。まるでレーシック手術を受けたかのようです。僕のテレビも、iPadも、昔のiPhoneも、24インチモニターも、これまで持っていた全てのスクリーンは、iPhone 4に比べれば粒子の粗い、前時代的なものに感じられます。昔のスクリーンでは、ピクセルがくっきり見えます。ガタガタになった曲線、はっきりしない明るさや黒。視野角の制限、などなど。

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太陽光の下でも、十分に使えます。今流行りの、SamsungやHTCの電話で使われてるAMOLED(アクティブマトリックス式有機EL)とは違います。ただ、Droid XやiPadほどではありませんでした。

それから、黄色い帯とドット問題。一部のiPhone 4では、スクリーンに黄ばみが見られています。今年の春、iMacでも同様の黄ばみ問題がありました。苦情を言えば、対応してくれるはずです。ちなみに僕のは、この問題はありませんでした。

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クリアに見えると、画面に深みが出てきます。画像や文字が、まるで浮かんでいるように感じられます。細かい文字も読みやすいです。

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アイコンはシャープで、角膜が切れそうです。動画や写真のサムネイルも、つい開いて中身を見たくなります。

でも、中身を見なくても大丈夫です。6インチ(約15cm)くらいの距離でサムネイルを見るだけで、ペットの犬のひげまでちゃんと見えますから。

brian lam & matt buchanan(原文/miho)