グアテマラ市内に突如現れた地獄の門

グアテマラ市内に突如現れた地獄の門 1

「嘘でしょ...」と思ってソース見てみたら、なんとグアテマラ政府...です。

この陥没穴は日曜、首都グアテマラ市内のCiudad de Guatemala交差点に突如現れたもの(拡大図)。見てるだけで目眩がしますね...。

陥没穴と言ったら地下の土砂が水に流されて自然に生まれる穴ですよね。普通は石灰岩、炭酸塩岩、 岩塩なんかの水流に浸食され易い岩で基質が形成されてる場合に起る現象です。浸食はゆっくり進行するんですが、突然なんの前触れもなく地面にドッカリ穴が開く場合も。この穴はまさにそれで、上に建ってた民家が丸々飲み込まれてしまいました。

原因は? 週末中南米を襲い死者最低144名を出した熱帯性暴風雨「Agatha」です。あれで巨大な地下水流が形成されたせいなのだとか。

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陥没穴のサイズは穴ぼこから直径何百メートルにも及ぶ穴まで様々です。2007年には陥没穴でティーン2人が死亡する事故がありましたが、今回は地元紙最低1紙が「死者1名」と伝えてるみたいですね(政府は未確認)。3階建てビル1棟と民家1棟が穴に落ちた、と近隣住民の一部は話しています。

政府公式Flickrページには「合成でしょ」という衝撃写真につきものの心ないコメントがついて、被災地住民が怒ってますよ。別のアングルからも見てみましょう。

 

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さらに別アングル。写真から判断する限り、少なくとも被害戸数は証言通りじゃないでしょうか。

[Flickr via Boing Boing]

撮影:Paulo Raquecさん

Jesus Diaz(原文/satomi)