野口健さんも愛用! 極限でも美味しく生き続けるサバイバルキット最前線[震災対策技術展]

野口健さんも愛用! 極限でも美味しく生き続けるサバイバルキット最前線[震災対策技術展] 1

非常食だってグルメですよ~ん!

ギズ読者の皆さまは、地震や自然災害なんかへの対策はバッチリですか? 震災は忘れた頃にやって来るとも言われますし、世界有数の火山国の日本では地震への備えが欠かせませんけど、でも、そもそも何をしておけば安心なのかなって素朴な疑問に答えてくれる「震災対策技術展」が今年もスタートしましたよ。

地味なイメージのある防災グッズにも、驚きの最新技術を駆使した展示品が目白押しでしたね。まだこれから世に出てくる発表製品の先取りレポートなんかも続々とお届けしたいと思いますが、まずは究極のサバイバルに欠かせない非常食の最前線を続きからご覧くださいませ。

 

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日本国内の地震・自然災害対策関係者が一同に会した日本唯一の技術展示フェアとなる震災対策技術展は、今年は大阪国際見本市委員会「地域防災防犯展」としてインテックス大阪で開催しています。優れた技術力でも知られる大阪の町工場発のアイディアも多数披露されるとあって、なかなか初日から盛況でしたよ。

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いきなり会場を入ると笑顔で非常食を配って出迎えてくれるのは、ミドリ安全のブースでした。味も技術も大幅に進化した非常食を、実際に災害発生後の厳しい生活環境を模して作ったのに、どれほど美味しく楽しめるかが試食体験できるコーナーまでありましたよ。

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「マジックライス」「アルファ米」などなどのネーミングで、実に多彩なラインナップの非常食が紹介されていましたが、いずれも賞味期限が5年間もある長期保存食となっていますね。ふりかけで美味しく食べられる基本の白飯に加え、五目ご飯、えびピラフ、カレーピラフ、山菜おこわ、炊込みおこわ、海鮮おこわなどなど、なんとも豊富なメニューがそろっているほか、本当に次から次へと試食しまくってみましたが、まずくても仕方がないと我慢する非常食なんて今は昔の話で、どれも本当に満足の味で驚きでした! 災害時に不足しがちな栄養素もバランスよく補える食事になっているみたいですね。

そして、何よりもスゴいのが、たとえお湯を沸かせなくっても、水さえあれば簡単調理できてしまうというポイントです。どうやらあの野口健さんも登山の際には愛用しているとのことでして、夜眠る前に山上の雪にくるんでセットしておき、それを寝袋に巻きつけて置いておくだけで、朝起きた時には雪解け水で料理が出来上がっているという便利さに、もうすっかりはまってしまったんだそうですよ~

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ただし、まだ手元に水が使えるような調理環境があればマシなほうで、実際に壊滅的な災害に遭ってしまい、かろうじて生き延びるという究極のサバイバル環境で救助を待つ場合には、もっとできることが限られてしまいます。でも、そんな時のためにも、なんとかこれさえ抱えていれば3日間は最低でも生きられるっていう極限パッケージ「ミドリサバイバル3」が用意されていますよ。

とにかく3日間、生き抜いてほしい...とのキャッチフレーズで用意されたミドリサバイバル3には、1人の大人が3日間生きるのに必要最小限の食料と水、保温&断熱効果の高いエマージェンシーブランケットがコンパクトにセットされています。せめて最低でも、このサバイバルキットだけは用意しておきたいなって思いました。

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ミドリサバイバル3の中にもセットされていますが、通常のカロリーメイトよりも賞味期限が3倍も長い、3年間の長期保存が可能な「カロリーメイトロングライフ」が、こちらのブースを訪れるすべての人にプレゼントされますよ。美味しく楽しいコーナーでした。ごちそうさま!

さてさて、まずはお腹がよくなったところで、大地震感知オープンキーから秘密の地下シェルター、さらには悲鳴認識システムに至るまで、これから続々と興味深い技術展示の紹介もしていきますので、どうぞ乞うご期待...

[震災対策技術展]

(湯木進悟)