死刑になるならどの州がマシ? アメリカ処刑方法あれこれ(動画あり)

死刑になるならどの州がマシ? アメリカ処刑方法あれこれ(動画あり) 1

極刑。自分ならどんな方法がいいか...って考えるのもぞっとしますが。

Buzzfeedが、アメリカでよく行われている死刑の方法をまとめてくれました。一番多いのは、致死量の薬物注射です。アメリカ50州のうち、35の州(ミシシッピ、アラバマ、ニューハンプシャー、コネチカット、テキサス、ペンシルバニア、ミズーリ、オハイオ、イリノイ、インディアナ、メリーランド、デラウェア、バージニア、ケンタッキー、アーカンソー、テネシー、ルイジアナ、フロリダ、ジョージア、サウスカロライナ、ノースカロライナ、オクラホマ、カンザス、ネブラスカ、サウスダコタ、ニューメキシコ、コロラド、ワイオミング、モンタナ、アイダホ、アリゾナ、ネバダ、オレゴン、ワシントン、カリフォルニア)で使われている方法です。

薬物注射はこんな風に行われます。まず、死刑囚は上の画像にあるベッドみたいなものに固定され、いくつかの薬物が点滴で注入されます。チオペンタール・ナトリウムで眠らされ、パンクロニウムで呼吸を止められ、最後に、塩化カリウムで心臓が停止します。Buzzfeedによると、デラウェア州、イリノイ州、ミズーリ州では、死刑執行する人を守るために、執行の際はふたりが同時にボタンを押すのだそうです。死に至らしめるボタンはどちらかだけ、なので、死刑執行する人は、自分が執行したのかどうか、わからないというわけです。

同時に、アラバマ、バージニア、フロリダ、サウスカロライナ、ケンタッキー、テネシー、オクラホマ、イリノイ(ケンタッキー以下の4州では、判決の時期など一定の制限・条件がありますが)では、電気椅子が健在です。

また、いくつかの州ではガス室による処刑もまだ合法とされています。ミズーリ、カリフォルニア、メリーランド、アリゾナ、ワイオミングです。ただし、メリーランド以下の3つの州では、判決の時期によるなど制限があります。

同様に、ワシントンとニューハンプシャーでは絞首刑が合法、そしてオクラホマとユタでは、銃殺刑もまだありえます。これらは、薬物注射や電気椅子が「憲法違反」と判断されたときのオプションだそうで...。

州ごとにいろいろ違うんですね~。個人的には、電気椅子とか、銃殺刑とかは、痛そうなので避けたいですが、日本では絞首刑が採用されているのでまだマシ、かなぁ...? うーん、やっぱりどの方法にしろお世話になりたくないですね!

最後に、アムネスティの「死刑に死を」の動画を載せときます。是非はともあれ、139の国では死刑が廃止されているんだそうです。

 

[Death Penalty Info via Buzzfeed]

Kat Hannaford(原文/miho)