この美しい姿をみよ! 超スローで捉えた「ロボット蝶」の飛行姿(動画)

美しいですねぇ。

この動画はハーバード大学の田中博人さんと、東京大学の下山勲さんによる研究動画。未だ謎な部分が多い、蝶の羽ばたきの飛行メカニズムを解明するために、モデルとして無尾翼のチョウ型羽ばたき飛行機を製作しました。

なんでも、鳥が羽を広げたまま飛べるに対して、蝶は常にばたつくのことがその飛行の秘訣だそうなんです。

蝶は羽ばたくと同時に、体がそれに同調し、上下に動くことでひらひらと飛ぶことができます。我々が今回製作した蝶も実際のアゲハチョウのような飛行軌道を描いているのでお分かりになると思います。

こうして翼の反動を、体をつかってコントロールしなければ、身体の動きは翼の変形による空気力の変化で直接影響を受けてしまうんですね。しかもその変化の度合いは、羽の脈相の変形の度合いで変わります。

なるほど、蝶ってヒラヒラ舞うのが美しいなぁって思っていましたけど、あの飛び方こそが飛ぶ秘訣なんですね。

蝶の空気力学。...奥が深そうす。

参考:チョウ型羽ばたき飛行の研究(PDF/論文)

[IOP Science via Dvice]

Brian Barrett(原文/遠藤充)