マン島TTレースに挑戦! 最新鋭の電気モーターサイクル(動画あり)

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プリウスの10倍、ドゥカティの2.5倍ですよ。

Micheal Czyszさんが作った電気モーターサイクル MotoCzysz E1pcは超高性能。ボディにフィットするように設計されたバッテリーはプリウスの10倍のパワー。NASAに納入しているというバッテリーを組み合わせて500ボルトを生みだし、後輪を直接駆動するモーターへと伝達します。そのトルクはドゥカティの約2.5倍。『D1g1tal Dr1ve』と呼んでいるシステムにより後輪はスロットルにリニアに反応しますよ。

そして先日テストランを行いました。

同クラスの電気モーターサイクルの最高速が約160km/hなのに対し、E1pcは約224km/hにも達しました。また平均速度は約151km/hと高いアベレージで、目標の160km/hまであと一歩。しかもCzyszによるとスロットルの40%ほどしか開けずおらず、まだまだ余力が残っている状態。

テストランの動画はこちら。

今週にはマン島で行われる、約60kmワインディングロードを使ったTTレースに挑戦するということなので、電気モーターサイクルの輝かしい歴史幕開けになるかもしれませんね。ただ91レースで死者227人という危険な公道レースなので、気をつけてほしいです。

Hell for Leather via PopSci

Casey Chan(原文/野間恒毅)