電気自動車は近距離専用じゃない! 高速道路2000kmを走り抜けられる充電ステーション整備へ

電気自動車は近距離専用じゃない! 高速道路2000kmを走り抜けられる充電ステーション整備へ 1

日本でも早く対応してください...

広大な国土を高速道路で結ぶアメリカ合衆国におきまして、地球環境に優しい電気自動車を最大限に活用できるように、今秋から充電ステーション網の整備が本格化しますよ。まずは北はカナダの国境から南はメキシコの国境付近に至るまで、西海岸を縦断する全長約1380マイル(約2223km)に及ぶInterstate 5(I-5)の高速道路上へ、80マイル(約129km)おきにレベル3の急速充電ステーションを順次設置していく132万ドルのプロジェクトの実施が正式決定。480V級の電源にて、一般的な電気自動車のバッテリーを30分以内で満充電の80%までスピードチャージしちゃいますよ。

続々と市販される日産リーフなどの電気自動車の満充電時の航続距離は100マイル(約161km)前後となっているため、このプロジェクトでの充電ステーション設置間隔は、80%の充電を繰り返して走り続けるには心もとないとの指摘も出ていますけど、何はともあれ、長距離旅行だって電気自動車で実現できるような環境整備に早々と着手している姿勢が、なんともうらやましい限りでしょうかね。

太っ腹なプレゼントまで用意して、一気に電気自動車の普及が狙われていますが、ぜひ日本も遅れを取らぬようにしていただきたいものです...

[Autoblog Green via Inhabitat]

Brian Barrett(原文/湯木進悟)