かぐやが残した観測データ、月の資源について新情報が判明

かぐやが残した観測データ、月の資源について新情報が判明 1

やっぱり地球ほど恵まれた星はないのか...

約1年前に月面に墜落して任務を終えた月周回衛星「かぐや」は、その観測データを通じて月面からウラン(ウラニウム)の存在が新たに検出され、もしや月は資源の宝庫か! そんな期待すら抱かせて資源の争奪戦展開すら予感させていましたが、残念ながら、ちょっと早トチリだったみたいです。

少し前に公開された、上の画像にある月面のウラン分布に関する観測データを見てみると、どうやらウランの濃度は、原子力発電などに利用できるレベルには程遠いもので、そんなに豊富な資源があるわけではないと判明しちゃったんですよね。

ただし、この分布データにより、月面に埋まるウランは、均等というよりは場所によってかなりの偏りが見られ、さらなる分析を進めることで、月の誕生の歴史をひも解く上で重要な手がかりが得られる可能性も高いんだとか。まだまだ宇宙には知られざる神秘が隠れていそうですもんね〜

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Jesus Diaz(原文/湯木進悟)