英国防省、入魂の最新鋭ステルス無人航空機「Taranis」を公開

英国防省、入魂の最新鋭ステルス無人航空機「Taranis」を公開 1

新人ながらコワモテです...。

イギリス国防省が、BAEシステムズの最新鋭ステルスUCAV(Unmanned Combat Air Vehicle、戦闘型無人機)「Taranis」のプロトタイプを発表しました。無人機なので、ミサイル弾頭をパイロットなしで敵地に送りこむことが可能です。しかも、自律機能も備えているので、より正確な爆撃ができるそうです。

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Taranisは今後、他のステルス無人航空機と同じ開発段階に入ります。プロトタイプは『宇宙空母ギャラクティカ』のサイロン・レイダーなどを彷彿とさせる風貌ですが、自律機能というあたりでは『ターミネーター』のスカイネットも連想します。意志を持って人間に立ち向かってきたら困りますね。でも、BAE Systemsのプレスリリースでは「こうしたシステムが使われる際は、高度な訓練を受けた兵士が地上からつねにコントロールします」と但し書きをつけています。

弾頭や他の装備はまだ完全に開発されておらず、テスト機には兵器は搭載されていません。が、武器室はふたつ用意される予定です。テスト飛行は2011年を予定しています。

Taranisという名前はケルト神話の「雷神」にちなんで付けられたそうで、コワモテらしい名前ですね。

[BAE Systems]

Test Photo Credit: Wikipedia

Matt Hardigree(原文/miho)