iPhone 4アンテナ問題で何が一番悲しいかっていったら...。(動画あり)

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アンテナバーが消えたり、電波障害があったり...そして訴えられる...

大変な事になってますけど、この先Appleはこの問題をどうするつもりなんだろう? そのままにしておく...なんて事も!?

はたまた「死のグリップ」を持つ人達の怒りを和らげるためにバンパーの価格をガツンと安くしてみる? もしくは無料で提供することもあるのかな? と、いろいろ考えちゃいますけど、最終的に何が起こったとしてもAppleの最高責任者Steve Jobsが6月にWWDC基調講演でiPhone 4のアンテナシステムについて発表している時の姿は一見の価値アリですよ。

この時点では当たり前でしょうけど、それとなく脆弱性がある事を示すそぶりは、どこにも見当たりません。その代わりに、彼は本当に本当に誇りに思っているかんじです。アンテナシステムを「素晴らしいエンジニアリング」だと呼び、今までに誰も成し遂げることができていなかった事だと豪語し自慢していました。

それでは、どうしてこんなお粗末な状況になってしまったんでしょう? Appleは十分なテストをしていなかったのかな? そもそもデザインを失敗しちゃってたのかな? もしくは、気づいていたけどAppleは、誰もこの脆弱性を発見しないことを願いつつリリースしちゃった? それとも、Steveは人々がこの問題について、あまり気にしないと思っちゃったのかなぁ? 本当のところは分かりかねますけどね...。

いずれにしても、ここにSteveがiPhone 4アンテナを紹介した時の記録と、彼が熱く語っている33分15秒のビデオがあるので、興味のある人はチェックしてみてください。iPhone 4アンテナ問題が起きた今、このSteveの誇らしげなかんじがイタすぎるっていうか、悲しいかんじですよ...。

 

「いろんな人に、これは何? って聞かれました。そのうえ、何故この美しいステンレス製のバンドにラインが入ってるの? なんかAppleっぽくないよ」ともいわれました。

でも、この携帯の周りをグルっと囲んでいるステンレスのバンドは携帯の一次構造要素で、そこには3本のスリットが入っています。これは素晴らしいエンジニアリングの一部なんです。実際にこのステンレスのバンドをアンテナシステムとして使っているんですよ。1つはBluetooth、Wi-Fi、GPSで、そのほかはUMTSとGSMです。

アンテナが携帯の構造に正しく統合されているんです。今までに誰も出来なかった事で、本当にカッコイイエンジニアリングです。

Steveもこの時は、まだ今みたいな状況になるなんて想像をもしていなかったんでしょうからね...。

[The Business Insider]

-Business Insider(原文/junjun )