スピード3本勝負! モバイルブロードバンド、auのDATA01を試す

スピード3本勝負! モバイルブロードバンド、auのDATA01を試す 1

KDDIから発売されているデータ通信端末「DATA01」を試用させていただきました。

DATA01」は、auのCDMA回線とUQ WiMAX回線をダブルで使えるもので、まだ少しエリアが狭い印象があるUQ WiMAXと、全国をカバーするCDMA回線を使うことが出来るため、広範囲のエリアでデータ通信を利用することができます。UQ WiMAXはご存じネコ動画で注目を集めたUQ コミュニケーションズが展開しているモバイルブロードバンドで、下り最大40Mbps上り最大10Mbpsをたたき出す高速モバイル通信サービスです。ただ、UQ WiMAXは基地局免許取得数がイーモバイルより多くなったとはいえ、まだまだエリアには不安な部分がありますね。

今回は、実際にWiMAX回線を使い、インターネットで高速スピードを体感するために、ファイルダウンロード・YouTubeによる動画視聴・そして新しいデザインになったギズモードの読み込み速度を測定してみました。モバイル回線比較用にはイーモバイルの7.2Mbps端末を、使用した機器はVAIO Type Tです。これらを用意し、ほぼ同一条件でのスピード勝負です。

Dropboxでファイルダウンロード勝負!

まず最初の対決はファイルのダウンロードです。VAIO Type TでDropboxにログインし、同じファイルのダウンロードを行ってみました。

結果DATA01イーモバイル
時間24秒612分12秒

ダウンロードしたのは1MBのパワーポイントファイルで、結果、DATA01ではダウンロードまでに24秒61イーモバイルでは2分12秒と、その差は歴然。Dropboxは海外のサーバにアクセスしていると思われるので、たった1MBのダウンロードにこれだけ時間がかかったんでしょうね。それにしても、分単位で差が出るとは思いませんでしたよ...。

YouTubeで動画視聴

続いてYouTubeの視聴です。Gizmodoで以前取材した動画の中から、40秒程度の動画を選び出し、動画再生してみました。

結果DATA01イーモバイル
時間12秒1分36秒

今回の動画では、完全にデータを読み込むまでの時間をストップウォッチで計測。DATA01は12秒イーモバイルは1分36秒

今回もその差は明白。動画視聴はその動画データの大きさから、インターネット回線の品質を測定するのに適した方法の一つだと思われるので、さらにUQ WiMAXの優位性が証明できた形になりますね。

ギズモードの新デザイン読み込み速度

最後に新しいデザインになったギズモードでテストしてみました。

結果DATA01イーモバイル
時間8秒14秒

旧デザインから約2倍高速になったと謳っているとかいないとか、ギズモードの新デザインでは、DATA01で8秒イーモバイルで14秒という結果になりました。

ギズモードを見るにも、UQ WiMAXは最適な高速モバイル通信だということが分かります。

今回のテストを通して実感したのは、今までいかに時間を無駄にしていたかということです。技術の進歩によってこれほどのスピードを買えるようになったというのは素晴らしいことですね。UQ WiMAXで時間を買ったと思えば安いものです。ほんとに時は金なりですよ。

冒頭で書いた通り、エリアはまだまだあと一歩足りないかなという印象ですが、エリア内にさえいれば、超高速モバイルインターネット回線が手に入ります

最後に価格面を見てみると、「DATA01」の月額費用はシンプルコースで5,477円。フルサポートコースで6.377円。auで購入するDATA01だとCDMA回線がプラスされているので、UQ WiMAX単体で払う月額費用4480円より高くなってしまいますが、これ一つで日本全国をカバーできるなら安いかもしれません。

DATA01 , D12HWKDDI , イー・モバイル

 

(大野恭希)