3DSとは違うのだよ、3DSとは! HD 3D動画対応 FinePix REAL 3D W3

3DSとは違うのだよ、3DSとは! HD 3D動画対応 FinePix REAL 3D W3 1

まさにツボをこころえてます。

世界初の3Dデジカメ、富士フイルム FinePix REAL 3D W1の登場から1年。各部をアップグレードし、従来の問題点をほぼクリアしてきた後継機 FinePix REAL 3D W3の登場です。どこがどう変わって素晴らしいのか、元W1ユーザーの私が「続きを読む」で詳しくご紹介。

 

・とったその場で綺麗! 3D液晶の大型化、高精細化

まず一番大事ポイントが背面の3D液晶。W1も裸眼立体視液晶だったのですが、2.8インチ 23万ドットとイマドキとしてはちょっと小さめ。今回のW3では3.5インチワイド液晶を採用、3D方式もレンチキュラーとなり画素数は約115万ドットと大幅に高精細化。3D写真をとったあと一番よく見るのはこの背面の液晶画面ですから、これが大きく綺麗になったのは本当に嬉しいポイント。

・迫力の大面で!3DTV対応HDMI出力

とはいえ3.5インチじゃ物足りません。もっと大きな画面で、となると従来は3Dビューワー FinePix REAL 3D V1を使うしかありませんでした。しかしこれでもまだ8インチ。そこで今回、各メーカーから続々と発売されている3D TVHDMI接続できるようになりました。これなら50インチの迫力の大画面で3Dを楽しめますよ。そろそろアバターに飽きたんだよなあ、という3D TVファンも必見の3Dデジカメです。

・3D動画を自分で撮る! 3D動画もHD対応

従来機種W1でも3D動画を撮影できましたが、640x480VGAサイズまで。今回は1280x720に対応、HD画質で動画をとれますよ。これでアバターを超える3D映像スペクタクルが撮影可能。子供の成長記録もHDで、3Dで!

・近くに強い! 3Dマクロ撮影対応

従来機種W1の3D撮影推奨距離は広角側で1m以上、自然に3Dとして見えるためには2m以上離れる必要がありました。人物のスナップ写真はこれでもいいのですが、飲み会など狭いところでの撮影、ブロガーにとって大事なブツどり、食べたもの記録には役不足。撮影はできるのですが左右の画像が離れすぎて3Dとして自然に見られませんませんでした。

新機種W3では3D撮影でもマクロに対応、38cmから撮影が可能、推奨距離は48cmからとなりました。これは大きな違いで、飲み会のスナップやテーブル上の食べ物も綺麗に3D撮影できそうですね。

・しまった指が! 指がかり警告機能

富士フイルムは3Dデジカメをマジメに作りこんでいて、その関係で中にはコンパクトデジカメが2つ入っているも同然。レンズもイメージセンサーも通常のコンデジに対して2倍です。ここで問題となるのが指がかり現象。コンパクトデジカメのように片手でもつと、丁度中指が右側のレンズの前にきてしまうんですね。そこで両手で持つのが3Dデジカメユーザーの定番。

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とはいえやっぱり忘れて指がかかってしまい、あああーーなんてことは数知れず。そこで今回W3では指がかかった場合に警告がでるようになりました。小さな配慮ですが、とても助かります。

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・ずっしり重いのは過去の話! 50gの軽量化

コンデジ2台分の機構が収められている関係で、ボディは大きく重く、機動性に劣っていたのは事実。従来機種W1が300gだったのに対し、新機種W3では250g50gもの軽量化に成功。約2割の減量はとても助かりますね。

・ぐっと華やかに! イメージガールは佐々木希さん

佐々木希ファンとしてはもうこれだけでもW3は買い!? 地味だった3Dデジカメが一気に華やかになった印象ですね。これで「限定・佐々木希モデル」とか佐々木希さんの3D写真がプリセットされたモデルがでたら間違いなく買いです。

いずれにしても従来機種W1の弱点をほぼほぼクリアしてきた新機種W3、これはとても気になる存在です。というか欲しいな、欲しいな~、どうしようかなあ。もうグラグラきてます。

気になる発売日は9月4日です。

FinePix REAL 3D W3

(野間恒毅)