ついに脳神経とも直結! 脳からの指令で自由自在に動く人工の腕が完成間近

ついに脳神経とも直結! 脳からの指令で自由自在に動く人工の腕が完成間近 1

指先1本1本まで自由に動かせますよ!

これまで片手のなかった人にバイオハンドを提供したり、車イス生活の人が再び立ち上がって歩けるロボットレッグスーツが誕生したりと、なにかと目ざましい発展が伝えられる今日この頃ですが、ついに人工の腕なのに、まるで普通に最初から人体に備わっていたかのごとく脳からの指令で自在に働くModular Prosthetic Limb(MPL)を、本当に人間へ装着可能になったようです。

米国防総省DARPA(国防高等研究計画局)から全面的な支援を得て、MPLの開発を手がける「Revolutionizing Prosthetics Program」に携わってきたジョンズ・ホプキンス大学の研究チームによれば、すでに順調な開発段階を経たMPLは、5人のテスターの人体に埋め込まれて、どれほど日常生活で活用できるかを試す詳細なるテストへ進むことが決定しているんだとか。耐久性の課題さえ解決できれば、すぐにでも実用可能なレベルまで近づいてきたみたいですよ。

MPLの重量は、ほぼ人間の腕の部分と同じ約9ポンド(約4.1kg)となっており、脳神経に直結したインターフェースで、各指先の触覚まで正確に再現できるとのことです。科学の進歩は素晴らしい可能性を開きますね!

Katie Drummond(原文/湯木進悟)