もしや新手のテロ? 空港のコンピューターにトロイの木馬で飛行機が墜落炎上...

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現在も犯人捜しが続いていますよ...

いまから2年前に発生した事件なのですが、スペインはマドリードのバラハス国際空港から飛び立とうとした、スパンエアー航空の5022便ボーイング747型機が離陸に失敗し、154人の乗客乗員が死亡した墜落事故に、コンピューターウイルスが絡んでいることが判明しちゃったそうですよ。

実は墜落機からは故障や異常を示す3種類の技術的な問題点が見つかっていますが、この離陸直前に何らかの手段で持ち込まれたトロイの木馬により、空港のモニターシステムが正常に作動しなくなり、普通ならば離陸を許可しない警告が発せられたはずなのに、明らかに機体に不具合を抱えたまま離陸へと向かってしまい、起こるべくして起こってしまった墜落事故だったとの報告が上がってきているようです。

なお、今回の中間調査報告はエル・パイス紙によって報じられたもので、最終的な調査結果は年末までに出されることになっています。最大の争点は、何者が一体どうやって何の目的でウイルスを空港内に持ち込んできたのかというポイントでして、調査当局はUSBメモリーなどを空港のシステムにつないで感染に至らせた可能性が高いと睨んでいるみたいですね。

なんか人体にだってコンピューターウイルスが感染する問題が現実化してくるようですし、ITセキュリティーの確保なしには身に危険が及ぶ時代になってきましたね~

[MSNBC]

Rosa Golijan(原文/湯木進悟)