今日のこれなんだ?(動画あり)

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海の上に浮かんでるのですが...

海岸線に勢いよくタービンが回って電力を生み出す風力発電機が設置されている光景を目にすることがありますが、最も効率的な場所は沖合いになるんですってね。ビッグサイズになればなるほど、発電量もアップしそうな気がしますが、ただタービンを大きくして高さが増せば増すほど、荷重がかかってメンテナンスも大変なんだとか。

 

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そこであるイギリスの建築家によって編み出されたのが、こちらの海面と平行線を描くように水平に回転していくタービンを持つ「Aerogenerator X」でございます。タービンの直径は885フィート(約270m)にも達するビッグサイズですが、一般的な風力発電機のように垂直回転するわけではないため、軽量で長寿命とアピールされていますよ。おまけに発電量も、1時間当たり10メガワット級になるため、これまでより非常に効率もいいみたいですね。

すでにAerogenerator Xは、Wind Powerが主導する産学協同プロジェクトで着々と実用化に向けた研究開発が進んでおり、2014年には海岸線で本格稼動する計画が立てられていますよ。こういうデザインを海で目にする機会が増えるのかもしれません。

[Wind Power via Dezeen]

Jesus Diaz(原文/湯木進悟)