35mmフルサイズの40倍! キヤノンが世界最大のCMOSセンサーの開発に成功

35mmフルサイズの40倍! キヤノンが世界最大のCMOSセンサーの開発に成功 1

キヤノンが、新しいCMOSセンサーの開発に成功したようです。上の写真がそれ。右にあるのはコンパクトデジカメ用のCMOSじゃありませんよ。なんとEOS 1Ds Mark IIIEOS 5D Mark IIなどに搭載されている、35mmフルサイズのCMOSです。

サイズは205×205mm。35mmフルサイズCMOSと比べると面積は約40倍! ペンタックスの中判デジタルカメラ「645D」ですら、44×33mmです。その大きさたるや...。

CMOSが大きくなると、少ない光量でも撮影が可能となります。このCMOSの場合、35mmフルサイズCMOSセンサーが必要とする光量の1/100でOK。0.3ルクスで約60コマ/秒の動画撮影が行えるそうです。夜景はもちろんのこと、星空や夜間の動物撮影などへの応用が想定されています。

ちなみに0.3ルクスって、月夜の半分程度の明るさだそうです。

いや、すごいCMOSですけど、これだけのサイズのCMOSを収めるボディってどんなんでしょう。それこそ昔の大判カメラみたいな、でっかいボディが必要かもしれませんね。

コンシューマー向けっていうよりは、業務用ですかね。値段もすごそうです。どんな写真が撮れるんですかねぇ。

ニュースリリース

(三浦一紀)