スティーブ・ジョブズも夢中な「Ninja Star」ってどんなもの?(動画)

スティーブ・ジョブズも夢中な「Ninja Star」ってどんなもの?(動画) 1

     

本当の話か? ウソか分からないけど

この間お伝えしたスティーブ・ジョブズの手裏剣事件、Appleは否定してるけど、結構ホットな話題になってますね。ということで、多分その情景はこんなかんじだったんじゃないか? と再現動画まで作成されちゃってます。

 

ところで、手裏剣(ninja star)についてアメリカの皆がどのぐらい知ってるのか分からないので、ジョブズも惚れ込んだ手裏剣についてgizが掘り下げてみました。

日本古来の戦術的なツールです。

ninja starは手裏剣といって、日本版ダーツみたいなもの。中世の日本の戦場で使い始められたもので、巧妙な戦術的なアクセサリーだけど敵を殺すための武器じゃなく、刀や槍などの補助的な使われ方をしていたようです。

いつ頃からあるの? というのは議論のテーマになっているようですが、西暦600年の初期に日本人の王子が薄切りにした野菜を鹿の目に向かって投げたという記録が残っていたようです。これはけっこう凄い話ですよね。

傷をおわせるだけで殺すためじゃない

11世紀の闘争では、この空飛ぶ刃物が最も一般的に知られている手裏剣が登場。鋭い刃を持つ回転する武器は敵に傷をおわせたり、敵の動きを封じたり、注意をそらす役割を果たしていました。よく映画とかゲームでは手裏剣で相手の息の根をとめたりしてますけど、今は忘れてください。 

スティーブ・ジョブズも夢中な「Ninja Star」ってどんなもの?(動画) 2

形は2種類

手裏剣は大きく分けて2つの代表的な形があります。1つは棒状の棒手裏剣。長くて、鋭くてダーツみたいな形。ダート銃から飛ばすみたいに簡単に投げることができます。

もうひとつは車剣。これは僕たちが手裏剣と言えば頭に思い浮かべる形。シュルシュルシュルっと回転しながら空をきる例のヤツです。車剣の中にもいろいろな種類があるけれど、まん中に穴があいているのがポピュラー。これは持ち運ぶ際にまとめやすいように工夫されているとか。こそして、この小型で鋭い携帯用の武器は、包丁とか針とか日用品の中から生まれたんだそうですよ。

もう武器としては廃れていますけど

現在では、手裏剣は忍者に伝承される知恵というだけで、日常には関係なく映画やゲームの世界のものとなりました。実際に武器として手裏剣が使用されていたのはかなり昔で、16世紀か17世紀にフェイドアウトしていったのです。確かに銃撃戦に手裏剣で対応するのはムリですからね...。ただ、手裏剣は戦術的な面で消えていきましたが、忘れられたわけじゃありません。手裏剣術として趣味で続けている人がいたり、ナイフのコレクターとか武器のコレクター達は、今でも手裏剣に夢中です。現在では、軽量のステンレス製の手裏剣があるようですよ。勿論、日本の古い武器として世界中の博物館で称賛されたりもしています。勿論スティーブジョブズからもね。ふふふ。

今でも投げ方を教えてもらえます。

手裏剣投げをマスターしてみたいと思ったら、このビデオをチェックしてみてください。どうやって手裏剣を投げればいいか教えてくれますよ。それから、折り紙手裏剣の作り方もおまけで付けておくので、早速、忍者気分を味わってみてはいかが?

-Sam Biddle(原文/junjun )