コブは何のため?新種の恐竜「コンカベナトル」

コブは何のため?新種の恐竜「コンカベナトル」 1

         

この、ラクダみたいにコブのある恐竜コンカベナトル(Concavenator corcovatus)は、スペインのクエンカにある地層から発見された新種の恐竜なんです。

科学者たちは、この20フィートの恐竜が1億4500万年前に私たちの惑星を支配していた巨大な肉食恐竜のカルカロドントサウルス(T-rex)の祖先なのではないかと考えているようです。ちなみに、この種族には、47フィートもある巨大なギガノトサウルスも!

ネイチャーで発表された研究によれば、この新しい恐竜のアームの骨の1つにいくつかの独特のコブがあることを指摘しているんですが、そのコブには非常に驚くべき特徴があったんです。羽毛がついていた証拠となるコブがあったんです。これは、この肉食恐竜が鳥類に近い存在だということを示す可能性があるんですが、コンカベナトルはもっと早い時代に属しているし、サイズも大きいんですよね...。また、この発見は羽を持つ生き物が予想よりも初期の頃から存在していた証拠になるかもしれないそうです。

そして、最も気になる見かけの特徴、背中にあるコブの役割は、UNEDの記者Fernando Escasoによると、多分バッテリーだそうです。

私たちがこのような背骨の構造の恐竜を見たのは初めてです。今日では、いくつかの動物で一般的にみる姿ですけど。例えば牛とか。現時点では、この構造の機能は確かじゃありません。私たちは、何かの病気では無かったと考えています。なぜなら背骨にはヒビがはいってたり、砕けた形跡がないので。私たちは、これはこの種の特徴なんだと考えています。1つの仮説としては、これは脂肪の貯水池であったということです。

まぁ、コブといえば、現代の生き物ラクラみたいに、脂肪を飢餓状態の時に使えるように、エネルギー貯蔵として機能されてたって考えてもおかしくはないですよね。でも、エネルギーを蓄えられるコブなら、便利そうだから退化しなさそうだから、違う役割があったのかも?あ、でも、サイズも大きくなり、怖いものナシな存在になるにつれて、脂肪を貯蓄する必要が無くりコブが消えていったという事もありますね。

Escasoさんは、バッテリー以外にバランスをとるための釣り合いおもりなんじゃないか?なんて仮説もたてているようですけど、んー、どうなんでしょ?研究が進んで謎が解明できる日が楽しみですね!

[Las Hoyas via AFP andEl Mundo]

-Jesus Diaz(原文/junjun )

 

※ご指摘ありがとうございます、記事修正いたしました。