こわっ。世界初の心霊写真

こわっ。世界初の心霊写真 1

    

もちろん19世紀にはフォトショップなんてありませんでした。

だから、これは写真画像をレタッチしたものじゃありません。現像してみたらこんな写真が! そんなのかなり怖いですよね~。でもWilliam Hopeは、お化けの心霊写真を撮りつづけたんです。

この写真が撮られたのは19世紀~20世紀の初め頃。まだ人々が写真に慣れていない時代でした。ガラスが銀のプレートにどうやって現実を取り込むのか?それ自体が不思議なプロセスだから、気味が悪くてカメラに魂を奪われてしまうんじゃないかと恐れ、写真に撮られたがらない人も沢山いたぐらいです。

そんな写真を撮っていたHopeと彼の友人たちは、自分たちをCrewe Circleと呼び、写真撮影活動をしていたんです。もう、お気づきの方もいるかもしれませんが、実はこの心霊写真はフェイクなんです。彼らはプレートを二重露出にすることによって、精霊が生きている人達の写真に入り込むというウソのイメージを作り出せることを学び、どんな技術で写真が撮られているのか?ということが一般に知られていないことを利用して、皆を驚かせる写真を撮影したんです。

まぁ、出来すぎな構図からフェイクっぽいかんじがしてましたけどね...。とはいうものの、十分怖いHopeの撮影した写真、他にもあるのでご覧下さい。レトロな感じと白黒っていうかセピア色だと怖さも増しますよね。怖がりな人は観ないほうがいいかもしれません...。

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ね。不気味だよね。僕はこれがフェイクだって分かっていても、観るだけでゾゾっと寒気を感じちゃいます。だから、写真すら怖い人達が観たら、もっともっともっと怖かったんじゃないでしょうか・・・。アーサー・コナン・ドイル卿みたいに非常に賢い人々さえ受け入れていたそうですよ。

Society for Psychical ResearchがHopeを詐欺アーティストだと暴露した時も、記者は彼を擁護するトーンで記事を書いていたとか。また、コナン・ドイルは彼の有名な科学的推論を心霊主義には適用しませんでした。彼は、彼の兄弟、2人の義理の兄弟そして、2人の甥っ子の突然の死の後、心霊主義の信奉者となっていたそうです。

今も昔もコナン・ドイルのように、心の痛みをもち信じたいと思っている多くの人達に対し、詐欺を働き何千ドルものお金を稼いでいる人がいるんですよね・・・。まぁ、Hope達はそういう風に騙そうとしたわけじゃないと思いますけどね。

[Bored Panda]

-Jesus Diaz(原文/junjun )