オタクを愛し続けるために必要なもの

あなたの好きな人はオタクですか?

もしもそうだとしたら、あなたはすごい忍耐力の持ち主寛大な人かもしれません! だって、オタクや、ガジェットマニアってたまに理解できない行動に出るときがありますから。それを受け入れてずっと好きでいられる人って、貴重です。でも、時には、GIZMODOコメンテーターディング・ダングさんのように、ばかな行動にもつきあってくれるいい奥さんをみつけられる人もいますが...。

ディング・ダングさんからきいた話は誰にでも起こりそうな話で、奥さんに見つかった時の彼の罪悪感と恥ずかしさがわかる気がします...。でも、彼の行動を完全に理解はできなくても、我慢してくれる奥さんがいて彼はラッキーですよね。

昨晩、家内が寝室に上がったあと、僕は1年前に買ったばかりのプラズマテレビを解体することを決めました。

AVSForumに、電圧レギュレーターを下げることで、ブラック・レベルをよくすることができると書き込みがあったのです。さらに、「...安全性についてはリスクがあります。後ろのカバーを外すので感電死の可能性も...」これを読んで、ぼくはもうやるしかない!と思いました。

テレビを台からおろすと、ソファーに立てかけ、震える手でテレビの裏側から30数個のねじを外しました。カバーを外したその時、家内が一階にふらっと下りてきたんです! 彼女が目にしたものは、床に散らばった道具、ねじ、ボルト、そしてバラバラにされたテレビの上に馬乗りになって作業をしているパンツ一丁の夫...。

なんだか浮気現場を家内に見つかったような気分でしたよ...。彼女は一言も言わず、ただ、「こんな変人と結婚してしまった自分が悪いのよね...」といった表情を見せただけで、また寝室に戻っていきました。僕は何か言おうとしたんですが、何も言葉が出てきませんでした...。きっと「こんなときに何かを言ってもろくなことはない、だまっていなさい」との天からの忠告だったんでしょう。

彼女がいなくなると、僕はやりたかったことをすべて終え、テレビを元通りに戻しました。ちゃんと正常に動いたし、ブラックレベルを20%も下げられたのに、家内からは「ありがとう」の一言もないんですよ。ま、見た目には全然わからないし、スペクトラムで計らなければわからないくらいの微妙な差なんですがね...。それでも「ありがとう」くらいいってくれてもいいですよね~。

絶対に浮気はしません...。

Image by Tatiana Popoval [ShutterStock]

Rosa Golijan ((原文/ yuko)