ヘルプ! 20世紀以前の名作映画が次々と消失していってます...

2010.10.25 12:00
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すでに完全に修復不可能な作品も多数...

カセットテープのウォークマンが販売終了だなんてニュースも流れてましたけど、このところデジタルメディアへの急速なシフトが世界で目立ちますよね。音楽業界なんて徹底的な変化を強いられてきました。どうやら最近の子どもたちは、カセットテープを見ても何なのかさっぱり分かんないという反応なんだそうですよ~

なんてノスタルジックな思いに浸っていたら、なんとアナログなテープやフィルムの世界では大変なことが起こってるんですってね。たとえば、マンチェスター・メトロポリタン大学のNorth West Film Archiveには、古くは1800年代からのフィルム映画の貴重なコレクションが保存されているのですが、いつの間にか年月を経るうちに、フィルムの表面がアスペルギルス菌やアオカビに食われてしまい、現時点で2万本はある名作記録映画のうち、少なくとも100本は全く修復不能なまでに破壊されつつあることが、このほど発見されちゃったそうですよ。

研究者らによると、膨大な量のフィルムのデジタル化に取り組むか、フィルムを安全に守るために室温を摂氏0度で湿度35%以下に保てる大規模な専用ストアルームを設置するなどの緊急な対策を取ることが求められているんだとか。英国映画協会では、貴重なコレクションが失われてしまわないためにも、迅速に対応していくための真剣な協議が重ねられているようですね。

そういえば、ボクのウチのカセットテープやビデオテープ、それにレコード盤なんかも、押入れの奥でどうなっちゃってるのか急いでチェックしてみたほうがいいかもね...


BBC News and Manchester Metropolitan University

Annalee Newitz(原文/湯木進悟)
 

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