これぞまさに「ザ・ブルー・マーブル」。ああ、美しき我らが地球! 

これぞまさに「ザ・ブルー・マーブル」。ああ、美しき我らが地球!  1

宇宙空間に燦然と輝く、汚れなき青い宝石のような地球。

この写真では、ちょうど太平洋を見下ろす形になっていて、有毒な人間の手や、人間の抑えきれない強欲にさらされた痕跡も無いように感じます。地球はたくさんの水に満たされた、これぞまさに「ブルー・マーブル(青い円盤)」。

この写真はNASAの地球観測衛星のTerraに搭載されている中解像度イメージング分光放射計によって収集されたデータから生成されたものです。もっと正確で高解像度の美しい地球の写真もありますし、1972年にアポロ17号のクルーによって撮影され、我々の地球に対する見方を変えた有名な写真「ザ・ブルー・マーブル(青い円盤)」ほどではないかもしれませんが...。

それでもこの写真が美しい事には変わりありません。

信じられないほどに大きく広がる広大な海、それは地球上の全ての生物にとっていかに大切なものかを教えてくれます。海は食物連鎖の土台として、無くてはならないもの。熱の吸収・放射、水蒸気の発生により気候をコントロールしている、まさしく地球の肺です。とはいえ、熱を運びながら大気中を循環しているのは、地球上の水の1%の1000分の1(つまり0.001%)にしか満たないのです。

さらにこの下の写真は、メテオサット・ナイン(METEOSAT-9)に搭載の可視光・赤外線イメージャーSEVIRIによって撮影されたもので、地球上を循環する水蒸気をとらえたものです。

 

これぞまさに「ザ・ブルー・マーブル」。ああ、美しき我らが地球!  2

こんなユニークで美しい星で生きられるなんて、私たちはなんて幸せなんでしょう。

4096ピクセルの高解像度写真はこちらよりダウンロードできます。

[NASA via NASA]

Jesus Diaz(原文/mayumine)