僕がオンラインゲームの不動産に2800万円払った理由

2010.11.25 15:00
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Entropia Universeというオンラインゲームにおける取引最高額が更新されました。
Entropia Universeというのは惑星開拓がテーマのオンラインSFゲームです。ユーザー同士でアイテムを交換することができ、またゲーム内で使える仮想通貨を現金化することもできます。

先日、Yan Panasjulさんは、ゲーム内にある、7つのドーム型温室、スタジアム、ナイトクラブ、モールなどをJon Jacobsさんから購入しました。その額、ドルに換算すると33万5000ドル(およそ2800万円)! 

購入したYan Panasjulさんはどういう人かというと、ボストン在住の35才のソフトウェア開発の仕事に携わる男性。生まれたのはソ連で、ソ連崩壊前にお母さんとアメリカに亡命したんだとか。6才の時に、コンピュータ、インターネット、そしてそれらが与えてくれるチャンスに魅了されたそうです。

さて、Yan Panasjulさんはどうして2800万円も、仮想空間の建物に払う気になったのでしょうか。以下がその回答です。

映画が発明された時、それは偉業だけれどお金をもうけることはできないだろうねという批評が沢山あった。でもアバターは27億ドル(←訂正)の興行成績があった。MTVだって、インターネットだって最初は批判されたけれど、今ではこんなになっている。論理的に考えると次に世界のエンターテイメントを担うのは仮想空間さ。今は首をかしげている人も絶対その偉大さに気づくはずだよ。

Yan Panasjulさんは、今まで週に10ー20時間くらいEntropia Universeをしていたけれど、これからは40ー60時間に延長することにしたそうですよ。数年あれば、33万5000ドルを取り戻して更に儲けを産めると考えているそうです。

ここまでくるとゲームではなくてビジネスですよね。
それにしても、バーチャルリアルエステートって不思議な言葉だな〜。


[Forbes]

Kat Hannaford(原文/mio)
 

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