マナウスの港をみるみる呑み込む土砂崩れ(動画)

なんなんですかこれ...。

グアテマラ市内の地獄の門みたいな穴も怖かったけど、ブラジルのマナウスのシバトン港では地盤が液状化し、人もコンテナも丸ごとネグロ河に呑まれてしまってますよ...。

このCCTVの映像は10月17日午前、マナウスの河畔のコンテナ専用港で起こった大災害の模様をセキュリティカメラが押さえたものです。死者の数は少なくとも12名に上るものと思われ、うち掘削機を運転していた作業員2人は既に死亡が確認されています。現地在住の方のツイートによると、河に呑まれたコンテナとトレーラーはなんと600台を超えるそうですよ。とんでもない規模ですね...。 

 港を所有するJosé Ferreira de Oliveira氏によると、土砂崩れはネグロ河に浮かぶ荷物積み下ろしのポンツーン(フロート)と港を結ぶ川岸のメンテのため重機使用中に起こったそうです。まさか杭打ち機が原因とは思わないけど...怖いですね...。

アマゾンの大干ばつ後、ネグロ河では川の水位が昨年の水深30mから、1902年開始の観測記録史上最低の水深13.63mまで下がってます。そこで港側の岸が離れてしまったため、急きょアクセス確保のため工事を行っていたのですが...。

いきなり現場は修羅場に一変。電子・化学製品を積んだコンテナ50台以上とトラック複数、港の設備が黒い河に消え、コンクリートとアスファルトも支えを失って崩壊。捜査当局によるとディーゼルオイル満タンに積んだ川船まで呑まれていったそうですよ?

被害に遭ったエリアは河畔の8万平米(400m×200m)。現在もダイバーを動員して行方不明者の必死の捜索が続いています。不吉ですね...。

[cargosystems.net, R7]

Jesus Diaz(原文/satomi)