なぜ小さい男の子が空港のボディチェックで半裸に...? その後当局より公式の声明届く(動画あり)

この動画は、11月19日の12:00前後にアメリカのソルトレイクシティ国際空港で撮影されたものです。

小さい男の子の服をわざわざ脱がし、半裸にした状態でボディチェックをしています。

さすがにちょっとやり過ぎに見えますが...。

アメリカ運輸保安庁(TSA)、何を考えているんだ!と米国で物議を醸しております。

以下、動画を撮影した人のコメントです。

 

この動画を撮影する前の話ですが、男の子が金属探知機を通り過ぎた後、ボディチェックに選ばれたようでした。

男の子はシャイだったので、TSAは小さい男の子のボディチェックを完全に実行することができませんでした。

男の子の父親は検査しやすいように、何度も息子の腕をしっかり掴んでいたのですが、どうやらTSAは充分にチェックをすることができなかったようです。

私は9メートルほど離れたところにいたので、彼らの会話はよく聞こえませんでした。

立腹した様子の父親は、息子のシャツを脱がせ、TSAに調査するように促したところでこの動画はスタートしています。

この一件の動画の撮影が終わった後、自分自身で調査しようと考え、あの父親と息子に声をかけようとしました。

しかし、彼らに辿り着く前に、他のTSA職員と話していた黒いスーツに身を包んだ男が近づいてきました。

彼は、私に「何をしていたのか」と聞いてきました。私はこの時点で脅迫まがいの行為を受けたのです。

彼は、なぜ私が「TSAの一連の行為」を撮影していたのか、尋問を始めました。

私は、「かつてこのような小さい男の子が調査されるのを見たことがなかったから撮影したのだ」と話しました。

その男は、私が何にこの動画を使うのかを聞き出そうとしていましたが、だんだんイライラし出したようでした。

何度もビデオを削除するようにと脅されましたが、私は拒否しました。

しかしこの時点で、TSAは何か見られてはまずい物を撮影された、という事がこの男の態度で明らかになったのです。

この尋問のあと、私はこの場を去りました。

そして、絶対ホットなニュースになるだろうからこの動画をYoutubeにアップした方が良いと教えてくれた自分の兄弟に電話をしました。

私のゲートは結構遠かったのですが、私がゲートに着いてから15分後に2人のTSA職員が私の約5メートル先まで来て座りました。

彼らが正面に来たので、私は立ち上がって移動し、写真を撮りました。

さらに3人目、4人目の職員が来て座り出しました。

彼らはチラチラ私を見ながら無線機で何か話していたようです。

私はなぜ彼ら一致してここにいるのか、意味がわからなかったし、私が飛行機に登場するまでの30分~45分間、ずっとその場にいました。

おそらく、ちょっとした威嚇の意味もあったのではないかと思います...。

TSAは異常なだけではなく、TSAの行為を撮影をした人を威嚇までするということです。

後にこの動画は公開され、様々なブログ、Twitterで言及され物議を醸しました。

そしてついにこの一件を受け、アメリカ運輸保安庁(TSA)より以下、公式な声明が発表されたのです。

シャツを脱いだ「アメリカ運輸保安庁の高度セキュリティ対象者」の男の子の動画はインターネット上で広まりました。

1人の乗客がこのセキュリティチェックの様子を携帯電話で撮影し、ウェブに投稿しました。

Drudge report(アメリカ合衆国の保守系の政治系ニュースアグリゲーターサイト)のトップページで紹介され、たくさんのブログ、Twitterでリンクされ、動画の中で何が起こったのか、ほとんどの人がそれぞれ独自に結論づけているようです。

我々は何が起こったのか、調査を実施しました。

11月19日、一家族がソルトレイクシティ国際空港 (SLC)のチェックポイントを通り過ぎました。

息子が金属探知機を通り過ぎたときにアラームが鳴り、高度セキュリティチェックを要することになりました。

男の子の父親が、検査しやすいように男の子のシャツを脱がせました。

職員が検査を終え、父親はまたシャツを着せました。

それだけです。

彼の父親は息子の検査の間、ずっと近くに立っていましたし、クレームがあったわけではありません。

TSAのチェックポイントでは、靴、コート、ジャケット以外の衣服を脱ぐように求めることはありません。

万が一職員が衣類を脱ぐように求める場合、上司または管理者の承認が必要となります。

しかしこの声明では、なぜ小さい男の子が金属探知機でひっかかったからと言って高度セキュリティの対象になるのか、説明がなされていません。

※アメリカへの入国・出国はセキュリティが厳しいことで知られています。

全身スキャナーを導入していたり、TSAロックを採用したりと、少なくてもアメリカ国民はこのセキュリティに不便を感じていることは間違いないのでしょう。

アメリカではこういったTSAの話は、かなり敏感に反応される傾向にあるようですね。

[YouTube via Drudge Report]

Jesus Diaz(原文/mayumine)