クローン羊のドリーは生きていた メェメェメェメェしかも4匹!

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現在ドリーは4匹います。

世界で最も有名な羊、クローン羊のドリーは1996年に誕生しました。ほ乳類で初のクローン。ヒツジ肺腺腫が原因で2003年に安楽死させられたドリー。現在、ドリーは剥製となりスコットランドの首都エディンバラの王立博物館の中にいます。

が、そのドリーが実は生きていた。しかも4匹! あのドリーは死んでしまいましたが、クローンはあのドリーだけではなかったのです。

2006年ごろ、ノッティンガム大学のKeith Campbell教授は、元祖ドリーを作った乳腺細胞を解凍し、なんと4匹の新クローンドリーを作りだしていたのです。ドリーのクローンではなくドリーを作ることになった元の羊のクローンなので、ドリーとの関係はまさに横並び。4匹の新ドリー達の存在は内々でしか共有されず、外には秘密にされていました。が、最近Campbell教授が欧州議会で行った動物クローン講義の中で触れて公になりました。Campbell教授曰く、4匹の新ドリー達は健康で、大学内でペットとして世話されているということです。

遺伝子的には元祖ドリーと全く同じ新ドリー4匹ですが、新ドリー達の方が元祖ドリーより健康。元祖ドリーはヒツジ肺腺腫さらには関節症にかかってしまい、6歳で安楽死しています。が新ドリー達は現在4歳ですが至って健康。今のところ関節症の兆候も全くなし。さらにクローンを作るプロセスもずいぶん発展して楽になりました。元祖ドリーの時は277個の卵子から成功した1個でしたが、新ドリー時代ではそれぞれたった5個の胚子のグループからだそうです。

メェェェェ。

[Daily Mail]

そうこ(米版

 

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