アスピリン常用でガンのリスク60%減になるという研究結果が!

アスピリン常用でガンのリスク60%減になるという研究結果が! 1

アスピリン、解熱鎮痛剤ですね。頭痛の時に飲んだりしますね。

オクスフォード大学のPeter Rothwell教授とJohn Radcliffe病院が、アスピリンの常用で様々ながんによる死亡のリスクを抑えることができると発表。8学期間、25000人の被験者の研究を経て、日々少量のアスピリン(75ミリグラム)を少なくとも5年間摂取し続けることで、様々な種類のがんによる死亡率を10%から60%減らすことができるそうです。

がんの種類別の減少率は以下に。

・5年間のアスピリン常用:胃腸がんでの死亡率54%減

・20年間のアスピリン常用:前立腺がんでの死亡率10%減

・20年間のアスピリン常用:肺がんでの死亡率30%減(非喫煙者の場合)

・20年間のアスピリン常用:結腸直腸がんでの死亡率40%減

・20年間のアスピリン常用:食道がんでの死亡率60%減

研究者のRothwell教授は、だからと言ってアスピリンの常用が絶対だと言っているわけではないと話します。アスピリンは脳卒中や心臓発作を防ぐ効果があると同時に、脳内出血等の副作用もあります。それ故に、長年アスピリンの常用はよくないとされてきました。が、今回の研究結果がアスピリンを再評価するきっかけになりそうです。

今回の研究結果では、男女間には特に差はありませんでしたが、年齢間で大きな差が見られました。若者層よりも、高年齢層にとってより効果的だということです。ベスト対象は50代だそうです。詳細や効果的な使用法など、現在さらに研究は深く進められています。今後に期待ですね。副作用もありますし、最終結果がでるまで常用はやめておこうかな。

[The Lancet via Yahoo! News via Fark]

Image credit: Ragesoss

そうこ(米版