カメラが無くても写真は撮れる。驚くほど美しい、カメラを使わない写真の写真集

カメラが無くても写真は撮れる。驚くほど美しい、カメラを使わない写真の写真集 1

写真とは、レンズをとおして撮影されたものだけではありません。

カメラが無くても写真は撮れること、知っていましたか?

ロンドンの Victoria & Albert Museum ではカメラを使わない写真作品を創るアーティストたちの作品が展示されています。

カメラ無しで写真を撮る秘密はとってもシンプル。

銀塩を材料とする印画紙を感光させて現像させるだけ。

方法はシンプルだけど、アーティストの作品にはそれぞれに個性があります。

写真にしていく過程の中で、水やガラスの破片、人間の体を使ったりなど、あっと驚くような方法を用いているのです。

 例えばSusan Dergesさんは、印画紙を川に浸し、月の光と懐中電燈でイメージを感光させています。

なんと月の光で写真を創り上げるなんて!とってもロマンチックですね。

そして作品もものすごく美しい。(下の写真)

カメラが無くても写真は撮れる。驚くほど美しい、カメラを使わない写真の写真集 2

下の作品はFloris Neususs氏のもので、彼の作品は「人間の体」を使います。

モデルのポーズによって作品のイメージは、はっきりしたものからぼやっとしたものまでがらりと印象がかわり、時には驚くような効果が現れたりするのだとか。

カメラが無くても写真は撮れる。驚くほど美しい、カメラを使わない写真の写真集 3

デジタルカメラの写真ももちろん素晴らしいのですが、デジタルを一切使わず手間暇かけて昔ながらの手法で創り上げた作品はどれもまたとない、唯一の作品となるのですね。

すごいです。

[Digital Journal of Photography]

Sam Biddle(原文/mayumine)