再生医療もここまで来たか! 脊椎損傷で体が麻痺して動けなかったサルが歩けるまで回復! 慶大。

再生医療もここまで来たか! 脊椎損傷で体が麻痺して動けなかったサルが歩けるまで回復! 慶大。 1

慶応義塾大学岡野栄之教授らが、人間の皮膚細胞から作った人工多能性幹細胞iPS細胞)を利用した治療によって、脊髄損傷で首から下が麻痺したサルを、なんと歩けてしまうほど回復させることに成功しました。人間に近い霊長類の脊椎再生は世界初。これによって臨床応用に一歩近づけました。

iPS細胞から神経になる直前の細胞を作り、首から下の体全体が麻痺したマーモセットに移植。その結果、このサルは10日で少しずつ体を動かせるようになり、さらに6週間後には歩き回れるようになり、手の握力も回復したとのこと。凄すぎます。

岡野教授は

「iPS細胞から作った細胞はがんになりやすいが、今回はおよそ3か月の観察期間中、がんになることはなかった。今後、さらに安全性を確かめながら研究を重ね医療への応用につなげたい」

とおっしゃっています。

う~ん、いち早く人間にも使えるようになってもらいたいですね。

iPSでサルの脊髄治療 歩行機能回復、臨床応用近づく[47NEWS(よんななニュース)]

iPS細胞 体がまひのサル回復[NHKニュース]

(鉄太郎)