デベロッパでは無い人向け:iOSのベータ版の入手して試す方法

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アップルでは、一般に正式公開される前に、デベロッパー向けにiOSをベータ版として公開しています。

デベロッパーしかベータ版を試せないと思いがちですが、最新のiOSを誰よりも早く試したい!そんな人なら実は誰でも簡単に手に入れて試すことができるのです。

その方法、ご紹介しましょう!

iOSのベータ版を手に入れる方法

正規にデベロッパー登録をして手に入れる

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例えアプリ開発に携わるデベロッパじゃなくても、年間10,800円(アメリカは99ドル)でAppleのiOSデベロッパ登録することが可能です。

10,800円の年間参加費さえ支払えば、1年間、iOSのベータ版を堂々とダウンロードしていち早く試すことができます。

よっぽどiOSが大好きな人で無い限り、10,800円の年間参加費を支払っまでiOSのベータ版を試すだけ、というのはさすがに高い気もしますよね。

正規の手段でより安くiOSを手に入れたければ、友人・知人と年間参加費を割り勘するのもアリでしょう。4人集めれば、4分の1の値段になります。

Appleは、100台までのUDID(Unique Device Identifier :iPhoneやiPad、iPod touchの個別識別情報)まで追加することを許可しています。

ですので人数を集めれば集めるほど、より安価な年間参加費用でiOSのベータ版をいち早く試すことができるようになりますね。

iOSデベロッパ登録はこちらより、詳細の確認と申し込みが可能です。

 非正規の手段で手に入れる(推奨しませんが)

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ネットでググれば、実は割と簡単にiOSのファイルを見つけることができてしまいます。

iOSをフリーでダウンロードすることは実は可能ですが、もちろんAppleはそれを許可していませんし、それをやってしまったらルール違反になることは火を見るより明らかです。

デベロッパー登録しないまま、どっかからかiOSのベータ版を手に入れたとしても、UDIDのところでひっかかるかもしれません。

AppleはiOSベータ版のアクティベートをするため、デベロッパーアカウントとして登録されたデバイスのUDIDを求めてきます。

つまり、正規に登録されたUDIDが無いままiOSのベータ版をインストールすると、全く使えないデバイスに終わってしまう可能性があるということです。

これは問題で、というのも一度アップデートすると、二度とバックデートは出来ないのす。(ちょっと複雑ですが、元に戻す方法はあることはあります。)

ベータを使って、iOSデバイスを復元しないように注意してください。

そうしてしまうとデバイスがロックされてしまいます。

その代わりに、後述するアップグレードの方法を取りましょう。

この方法が成功すれば、うまく行けばAppleにデバイスを登録する必要が無くなります。

もし失敗したら、アップデートを使わずに最新のiOSバージョンで復元させるようにしてください。(ベータ版は不可、おそらくベータ版をインストールする前の最新のiOSバージョン)

繰り返しになりますが、iOSのベータ版でデバイスを復元しようとした場合、デベロッパアカウントに登録するまで、起動できなくなります。

一度失敗したらどうすれば?

前述したように、友達と割り勘すればアカウント費用は安くなります。

でも割り勘できるような友達や知り合いがいない場合は、

ちょっと検索してみれば、小銭を稼ぎたいデベロッパー登録済の人が探せると思います。

一般的には5ドルで、あなたのUDIDをデベロッパアカウントとして追加してくれるようなので、あまり心配しなくても大丈夫です。(※あくまでも英語圏での話ですが)

アップデートにしくじって、デバイスのiOSに自由が無くなっても10,800円(99ドル)もの費用を払わなくても済みます。

しつこいようですが、この手段はルール違反ですよ。

iOSのベータ版をインストールする

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iOSベータ版のインストールは難しくありません。

自分のデバイスをコンピューターに接続して、iTunesを起動します。

iTunesのサイドバーからデバイスを選択すると、バージョンというセクションが表示されています。

このセクションに「アップデートを確認する」か「復元」の2つのオプションがあるはずです。

復元すると、iOSデバイス内のデータは全て消去されることになりますが、それだけは避けたいですよね。代わりに、Macならoptionキー、Windowsならshiftキーを押しながら、「アップデートを確認」を押してください。そうすると、ipsw(iPhoneソフトウェア)のファイルを選ぶように聞かれるので、そこでダウンロードしたベータ版のipswファイルを選んで、「選択」を押してください。そうすれば、iTunesが自動でアップデートしてくれます。アップグレードが開始され、うまく完了すればベータ版を動かすことができます。

重要:iOSのアップデートは、デバイスによって特徴があります。

iPod touchやiPadなら、それぞれに対応したIPSWファイルが必要になります。

もし、iPod touch用のIPSWファイルを使ってiPadをアップグレードしても、動かなくなるので注意しましょう。

Adam Dachis(原文/mayumine)