【保存版】これが現時点でベストのスマートフォンだ! 熱い海外の最新トレンドをプラットフォーム別に徹底解説...

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さすがは日本より先行してますでしょうかね...

いよいよ日本国内でもスマートフォンが携帯電話の売れ筋トップに続々とランクインする時代になってまいりましたが、よし、今年こそスマートフォンデビューするぞってあなたも、そろそろ2台目の毛色の異なる最新スマートフォンにも手を出してみたくなってきちゃっているパワーユーザーのあなたも、まずは世界で大ヒットを放っている現在話題のモデルをチェックしてみながら、2011年のスタートを切ってみるのはいかがでしょうか。

それにしましても、ここ最近のスマートフォンブームによって携帯電話業界も様変わりしてしまったものですよね。これまでならば、たとえば日本国内ですと、NTTドコモならばこの機種、auならば、ソフトバンクならばこんなモデルってカテゴリー分けが主流だったりしたとも思うんですけど、いまやすっかりキャリアなんて飛び越えちゃって、どのOSを搭載するプラットフォームかで完全にラインナップが世界レベルで差別化されちゃう時代になってしまったんですからね~

まぁ、相変わらず日本ではAndroidなんて独自のプラットフォームの新モデルが続々登場してきてる事情でもあるようですけど、ほぼ世界では好きなプラットフォームさえ選べばその中でベストなモデルが決まってきてるような状況ですよ。ではでは、新年明けまして米GIZMODO編集チームが昨年末に選考を進めたドドンと現時点でのベストチョイスを一挙ご紹介してまいりましょう。海外では豪華に5つのプラットフォームから自分好みの愛用スマートフォンを選べるという、なんともうらやましい状態になっておりますよ!

 

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1. iOS=iPhone 4(32GBモデル)

今回のベストスマートフォンラインナップは搭載されているOSのプラットフォームごとに発表していくんですけど、アップルから独占販売されているiOSというカテゴリーは、さすがに選択肢が少ないので簡単そうですかね。これがもう各メーカーから怒涛の新製品発表ラッシュが続いているAndroidだったりしたら、こんなに単純な事情ではなくなってくるんでしょうけど...

ただし、まだ海外では最新モデルの「iPhone 4」と一世代前の「iPhone 3GS」が併行販売されているようなところも多々あるようでして、しかも当然ながら古くなったiPhone 3GSは激安価格で投げ売り状態なんですけど、たとえ非常に安かったとしても、いまこのタイミングで新たにiPhone 3GSユーザーになるのだけは絶対にお勧めできないと、改めて米GIZMODO編集チームは注意を促していますよ。だって、明らかにスピードとパフォーマンスで劣りますし、カメラの性能もググンと落ちますし、iPhone 4でウリの超美しい表示のRetinaディスプレイもFaceTimeのビデオ通話機能なんかも、すべて一切使えないまま今後の数年間をiPhoneユーザーとして過ごさざるを得ない状況に自分を追い込んじゃうことになりかねませんからね。うん、この勧めは日本国内でも当てはまるでしょうかね...

ちなみにこれからiPhoneユーザーとしてデビューを図る人は、間違いなくiPhone 4の32GBモデルを選択したほうがいいですよ。可能な限りストレージ容量はビッグサイズのほうが、いろいろと使ってるとすぐに保存スペースなんて底が見えてきますからね。ん、それにしても延期に延期を重ねたホワイトモデルってどうなってしまったんでしたかね? もうそんなことより今年は早くも次なる「iPhone 5」の存在が首を長くして待たれるかもしれませんよね!

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2. Android=Epic 4G&Droid Incredible

各プラットフォームごとにベストモデルのスマートフォンを1つチョイスする企画のはずが、いきなりここでつまずいちゃいましたねぇ。申し訳ございません。だって、もう世界ではあまりにも多種多様なAndroidケータイの新モデルが昨年だけでも次から次へと姿を現わしてきましたので、さすがに米GIZMODO編集チームも悩みに悩んだ末、やや反則気味ですが、Androidに限ってはトップの2モデルをチョイスして発表させていただくことになりました~

まずは日本では馴染みの薄いサムスン製の「Epic 4G」からですが、米国ではSprintの4G(WiMAX)ネットワークに対応した高速スマートフォンとして非常に評判がよく、おまけにスライド式のキーボードが高い評価を集めていますね。やっぱりiPhoneを使っていて時に寂しく思うのは、ここにハードウェアキーボード入力環境があったらなぁというポイントが挙がってくる人にとって、まさしくベストな代わりの選択肢となるのではないでしょうか。

さらに、Epic 4Gで魅力のアピールポイントといたしましては、マルチタッチ対応の4インチサイズで見やすいスーパーAMOLED(アクティブマトリックス有機EL)ディスプレイの採用や美しい写真が撮れると好評の搭載カメラ、そしてサムスンが独自のユーザーインターフェース(UI)を組み合わせた仕上がり具合が挙げられますよ。あくまでもグーグルが定めたピュアなAndroid環境が欲しいという人は別ですが、このサムスンが送り出すAndroidケータイのオリジナルUIには世界でもファンユーザーが多いみたいですね...

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続きまして、もう1つのベストチョイスなAndroidケータイに選ばれましたのは、HTC製の「Droid Incredible」ですよ。こちらはスライド式のハードウェアキーボードを必要としないユーザー向けに最高のお勧めとなるでしょうかね。

スペック的な要素も文句ない仕上がりではありますが、Droid Incredibleの魅力はコストパフォーマンスの高さにあります。なにかと値段が高いiPhone陣営とは対極をなす構造といたしまして、Android陣営には安くで良いモノを求めたいってユーザーの期待に応えられるラインを、とってもいい感じで突いて攻めてきてる感じですね。海外では現時点で最も安く手に入れられる最高の仕上がりのAndroidケータイと位置づけられるのではないでしょうか!

ただ安かろう悪かろうではなく、カメラの性能は満足できますし、なにより薄くて軽いデザインが秀逸ですかね。サムスンほどではないですけど、HTCのUIでベストな完成度になっているような気もしますね~

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3. Windows Phone 7=Samsung Focus

2010年は期待の「Windows Phone 7」ケータイが続々と発売された年でもあったはずなのに、日本国内では縁遠い話になってしまったのが残念で仕方ありません。日本でもWindows Mobileの時代から根強いファンユーザーがいるはずですから、なかなか新プラットフォームの日本語対応モデルが出てこないのが惜しまれますけど、ここは2011年こそ楽しみに待ってみることにしたいですよね!

そんなリクエストを胸に海外で一挙発売された最新モデルの中から選ばれたベストチョイスモデルに目を向けてみたいのですが、米GIZMODO編集チームの正直な気持ちは、さすがにマイクロソフトが一定のスペックの要求にこだわったとだけあって、どの機種を購入しても満足できるとの評価が多勢を占め、かなり選考作業は難航したみたいですよ。あまり大ヒットを飛ばすには至っていませんが、どれもWindows Phone 7のOSとしての仕上がりが非常にいいだけに、もっとスマートフォン全体としても、このプラットフォームが注目されてもいいのになって感想を抱いている人が多かったようですね。

ただ、敢えてその中でもベストモデルを挙げるとするならば、サムスン製の「Samsung Focus」だなって意見が一致を見たようです。Windows Phone 7で独特のUIとスーパーAMOLEDディスプレイの組み合わせが最高にいい感じなんだそうですね。なかなかカメラの性能もグッドですよ。早く日本国内でも身近に試せるようになってほしいですよね...

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4. BlackBerry=BlackBerry Bold 9780

スマートフォンでは最古参の手堅い地位を占めていたにもかかわらず、このところ追い迫るiPhone陣営およびAndroid陣営にシェアを奪われ続け、なんとかビジネスユーザー向けの硬派な印象からの脱却を狙いたいBlackBerryにとって、2010年は「BlackBerry 6」の新OSを投入して大きな一歩が踏み出された年にもなりましたよ。余談ですが、初のタブレットPC「BlackBerry PlayBook」の登場なんかも今年は楽しみですよね!

ただし、もちろんタッチスクリーンUIの大幅なる改良は図られたものの、まだまだ他のスマートフォンプラットフォームと比較しまして、タッチスクリーンオンリーの操作性は改善の余地があるのではないかなっていうのが米GIZMODO編集チームの率直な感想でもあるようですね。だから、ベストモデルには、これまでのキー入力操作環境における最高の完成度を誇る「BlackBerry Bold 9780」が選ばれていますよ。カメラ性能も十分に満足できそうですし、まずはBlackBerryデビューを果たしてみたいって人には、このモデルさえ選んでおけば間違いないっていう手堅さがあるみたいですね。

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5. Palm webOS=Palm Pre 2

最後にご紹介いたしますのは、ほぼ日本では広く認知されてすらいないスマートフォンプラットフォームでもあるPalmの「webOS」ですよ。それこそスマートフォンの駆け出しを築いた名門のPalmが、新たな現代にふさわしいUIで作り上げたwebOSを搭載する「Palm Pre」の登場は、一部の熱狂的なファンユーザーから強力な支持を集めつつデビューを飾ったのですが、残念ながら他のプラットフォームを駆逐するほどの勢いを得るまでには至っていませんね。

しかしながら、米GIZMODO編集チームは、このwebOSの将来性を非常に高く評価してもいますよ。最新バージョンの「webOS 2.0」を搭載した最新モデル「Palm Pre 2」の完成度もハンパじゃないのではってインプレッションです。初代のPalm Preからプロセッサーの性能が強化され、より洗練されたデザインを備えたほか、バッテリー寿命もグンと向上しているみたいですね。バージョンアップがなされたwebOS 2.0も、マルチタスクのスムーズさは群を抜いていますし、いろいろと魅力の新機能が追加されてパワーアップしていますよ。かなり今後の健闘に期待をかけてみたいところでもありますよね~

いかがでしたか? なんかスマートフォンといっても、まだまだ本当に奥が深そうですね。どんどんと選択肢が充実するのは大歓迎ですし、2011年もますますの盛り上がりが楽しみです。ギズは今年も熱く熱く最新のスマートフォン業界を追いかけていきますので、どうぞ本年も末長くお付き合いくださいませ!

matt buchanan(米版/湯木進悟)