ずっと隣の星座占いを見ていた...新星座表で海外パニック!

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星座をタトゥーで彫ったみなさまに衝撃のニュースです。

星座は自分が生まれたその瞬間、太陽が黄道上のどこにあったか(Sun Sign=太陽宮)で決まります。この黄道12宮(Zodiac)の元となったのが古代バビロニアの星座なわけですけど、「ずっと何千年も月の引力に晒されてたら微妙に位置関係変わるんじゃないの?」と考えたミネソタ・プラネタリウム協会理事パーク・カンクル(Parke Kunkle)氏率いる天文学チームが過去数千年に渡る地軸の微変動に合わせて、太陽が各星座を通る日付けを計算し直し、バビロニア星座を今の天体状況に合わせて再現してみたら、ななななんと!

古代バビロニア人が意図した意味での黄道12宮 ―1年で太陽が各星座の「宿(house)」に位置する日付け― は今我々が知ってる星座とはズレまくりなことが判明したのです!

具体的には「約10度かそこら」(同氏)

って...結構でかいですよね。

カンクル氏が発表した新星座表は以下のようになります。;

 【新星座表】

山羊座 1/20- 2/16

水瓶座 2/16-3/11

魚座 3/11-4/18

牡羊座 4/18-5/13

牡牛座 5/13-6/21

双子座 6/21-7/20

かに座 7/20-8/10

獅子座 8/10-9/16

乙女座 9/16-10/30

天秤座 10/30-11/23

蠍座 11/23-11/29

へびつかい座* 11/29-12/17

射手座 12/17-1/20

※1年を12で割りたいバビロニア人の手により割愛された(詳しくは以下の引用参照)。

「紀元前3000年に占星術が始まって以来、問題があることはみんな知ってたんです」とカンクル氏は肩をすくめる。「古代バビロニア人は例えば、13星座もあるとわかると、あっさりと星座をひとつ放っぽり出しちゃったんです」

今日我々が知る12宮が作られた際、へびつかい座は、暦と正確に合わせるために除外されたのだという。また、てんびん座が含められるようになったのもジュリウス・シーザーの時代になってからだ、と氏はFox Newsに話している。

氏曰く、こんなことが起こるのも宇宙の惑星に2万6000年もの間に起こった歳差運動のせいであり、いろんな重力が絡み合って空の惑星の位置が変わってきたのだという。(ソース:Fox News

い、いやあ...ずっと隣の占い読んで一喜一憂していた自分は一体...。これまでも13星座占いってのはあったけど「12星座と13星座、どっちを信じる?」というユルい認識でしたよね。まさかバビロニア人がそこまでアバウトだったとは...。ニュースの発表以来、海外では大変なパニックが沸き起こっています。

UPDATE:星は占星術なんて知ったこっちゃないのだけれど...新星座表パニックのまとめ(動画)

[Star Tribune, Fox News, WTHR via LadyE. Image via Shutterstock.com]

関連:国立科学博物館-宇宙の質問箱-星座はだれが作ったのですか?今の人は、13星座占いで「へびつかい座」が追加された結果押し出されて、別の星座になっちゃったことがありますか。Sooda!

Maureen O'Connor(原文/satomi)