Androidタブレット端末がiPadに勝る5つ理由、そして未だiPadが優れている点は?

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今のところ現時点ではiPadがベストのタブレット端末であることは間違いありませんが、Googleの新しいタブレット端末が出てきたら、その状況は変わってくるはず。

そして、これからタブレットを買うとしたらAndroidとiPad、どっちがオススメなんだろう...? ということで、AndroidにあってiPadに無い機能を5つのわがままポイントでまとめてみました!

Androidの方が分かりやすくてシンプル、そしてさりげない通知システム

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タブレット端末にフォーカスされたAndroid 3.0のオペレーティングシステムは、iPadよりも優れている機能が多々あります。

iOSの「通知」システムは、スクリーン上に長い時間ポップアップして表示されるのですが、ちょっと鬱陶しいと思っていた人は少なくないはず。iPhoneでも同じですが、特にタブレット端末だとより大きいポップアップ画面で表示されるので、よりイラっとするんですよね...。

しかしAndroid 3.0の新しい通知システムは、とっても使いやすく、ユーザーの操作の邪魔は一切しません! 音楽のコントロールも簡単にスクリーン下部から操作出来ます。iPadのようにホームボタンをダブルクリックして立ち上げ、曲を変えたりストップするために、余計なスワイプ動作をするようなことはありません。

Android端末では、メッセージを受信するとスクリーン下部に控えめにメッセージが現れフェードアウトするので、操作を邪魔する事も無いのです。iPadだと、何かのアプリからのポップアップ「通知」が来た瞬間、遊んでいたゲームが中断させられたり、動画が止まったりするので、かなり迷惑に感じますからね。

 

Androidの方が使いやすい!マルチタスク機能

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iOSがマルチタスク対応になったとは言え、本当の意味でのマルチタスクを実現できてるとは言いがたいですよね。

今はバッテリーの問題やパフォーマンスといった大きな問題をまだ解決できていませんが、iPad 2 でデュアルコアプロセッサー搭載の新しいタブレット端末のハードウェアが登場したら、(どれだけマルチタスク操作によってバッテリーに影響するのかはわかりませんが)これまでよりは充分なパワーであることは間違いないでしょう。

Android 3.0では、スクリーンをタップして簡単にマルチタスクパネルを表示させる事が出来るだけではなく(一方iPad はホームボタンをダブルクリックする必要がある)、分かりやすいナビゲーションで現在起動しているアプリケーションを一覧できます。このシンプルで効果的なユーザーインターフェースは、Appleも見習って欲しいところ。

ジェイルブレイク界ではこのあたりの問題を解決しているようですが、正規版の方でも早々にどうにかして欲しいですね。

Androidの方がホームスクリーンがすっきり有効活用できて良い

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iPhoneやiPod touchが4×4のグリッドでアイコンが並ぶのはわかりますが、iPadも全く同じインターフェースで、アイコンとアイコンの間に無駄なスペースが生じてしまうのがどうかと思うわけです。

アプリをフォルダ分けして、ホームスクリーンのページを減らす事もできますが、もっとホームスクリーンを有効活用出来るように改善して欲しいところです。

一方Androidの方がホームスクリーンがすっきりしていて有効活用できそうだし、すきなウィジェットを追加できるようです。

Androidの方がカメラアプリが優れている

今の世代のiPadにはカメラは搭載されていませんが、次世代のiPad 2 では間違いなくカメラが搭載されるだろうと噂されています。

恐らくAppleは、カメラアプケーションにいくつか機能をつけられるようにすると思われるので、iPad 2 のカメラの機能は「シャッターのみ」というわけではなさそうです。Appleの「必要なものだけ」という哲学は良いのですが...、シャッターボタンと「写真/動画」切り替えスイッチ以上の機能を期待したいところです。

一方Androidのカメラアプリは機能面を重視していると思われるので、iPad 2 のカメラアプリとどっちが良いか、今から楽しみです。

AndroidはWebブラウザからアプリを購入出来て同期する必要がない

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iOSは、アプリをコンピューターから買う場合も、iPadから直接買う場合も、iTunes のApp Storeは良くできていると思います。

しかしAndroidはコンピューターでアプリを購入、そしてデバイスに送り、わざわざ同期させる必要がないという点で、アンドロイドマーケットのWebストアはApp Store より優れていると思います。

iTunes と毎回同期させなくてはいけないというAppleのデバイスの仕様があまり好きではない人にとって、Androidのコンピューターとの同期が必要ないというのはかなりポイントが高いですね。

それでもiPad が勝っているところ

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新しいAndroidタブレット端末の機能がいくら優れているとはいえ、それでもiPadには何にも代え難い魅力があるのも事実。最後に、iPadが依然優れているポイントを挙げてみます。

デザイン:言うまでもないでしょう。iPad(とiOS端末)のシンプルなデザインはみんな大好き。デザインはGoogleが苦手とするところでもあります。

シンプルさ:シンプルが好きな人であればiPadを選ぶと良いと思います。もしウィジェットやナビゲーションの機能の豊富さを求めるのであれば、これから発売されるAndroid端末を購入した方が良いでしょう。2つの大きな違いは、ギークではない人間はAndroid 端末の使いこなせないけど、iPadなら誰でも簡単に使える、ということだと思います。

AirPlay:メディアストリーミング再生の機能はiOS端末をより魅力的にしてくれました。シンプルでエレガントで、OSに素晴らしく統合されています。

ハードウェア:これまでAndroidとiPadのハードウェア面での比較はしていませんでしたが、実際のところはAppleのハードウェアの方が優れていると言えると思います。綺麗なスクリーン、そして格別な操作感の良さは、簡単に他社の端末は真似できないと思います。

※注:この比較は、ビルド版のオペレーティングシステムの機能によるものです。実際にタブレットに搭載されるバージョンでは変更される可能性があります。

いかがでしたでしょうか?

これからタブレット端末を買うとしたらiPad 2 か、それともAndroid 3.0 搭載端末が良いのか...悩ましいですね! でもまだ日本ではどちらも発売日すらわかっていませんので、まだまだ迷う時間は充分にありますよ。

Adam Dachis and Adam Pash(原文/mayumine)

 

※ご指摘ありがとうございます、記事修正しました!