まるでその場で観測してるみたい! 超高解像度の新カメラを搭載した火星探査車が今秋に打上げ迫る...

まるでその場で観測してるみたい! 超高解像度の新カメラを搭載した火星探査車が今秋に打上げ迫る... 1

ますます火星の謎が身近に...

NASAの手がける新たな火星探査の「Mars Science Laboratory」ミッションが、いよいよ今秋より打上げスタートとなりますけど、その目玉となる火星探査車「キュリオシティ」に搭載される各種カメラの開発なども最終段階に入ってきましたよ。まるで人間が火星に降り立ち、その場で眺めているかのようにかつてなく自由自在の観測環境を実現するってアピールされてますね!

たとえば、上の写真は以前に公開されたMars Hand Lens Imager(MAHLI)というカメラによる砂丘での試験撮影画像なんですが、右上のスケールが示す2mmのエリアで実サイズが分かりますけど、15.4ミクロン/ピクセルの高解像度で迫れる最新鋭カメラの威力が伝わってきますよね。撮影された砂粒の構成まで、遠く離れた地球にいながらにして地質学者が満足に調べられるレベルということで、これまで以上に火星の神秘の世界の解明が進みそうですよ。

3D映像を地球に送り届ける新開発カメラの搭載まで行なわれるようですし、これは「スピリット」と「オポチュニティ」による火星探査の快挙を上回る目ざましい成果にも期待できますね~

NASA

Jesus Diaz(米版/湯木進悟)