濃い霧に包まれ悲劇の運命を待つ不気味に美しきスペースシャトル...

濃い霧に包まれ悲劇の運命を待つ不気味に美しきスペースシャトル... 1

もう25年以上もの時が流れたんですね...

不気味なほど静かに濃い霧の中でNASAの39B発射台にて打上げの瞬間を待っているスペースシャトルの美しき写真。でも、どこか物悲しげなイメージを漂わせているような気がしたりしませんか?

そうなんです、写真のスペースシャトルはチャレンジャー号(STS-51L)で、撮影は1986年1月との記録が残っていますよ。まさかこの数日後に、多くの人がテレビ中継でリアルタイムに見守る中、打上げ直後に大爆発の末、悲劇の空中分解で7名の乗員全員が死亡する運命を迎えるだなんて、だれもこの時は予想もしていなかったに違いありません。

事故原因は、固体ロケットブースターから漏れ出した燃焼ガスが外部燃料タンクの液体水素に引火してしまったことにあったそうですが、この打上げ失敗のニュースは、まだ小学生だったけれどボクの心にも鮮明な衝撃の記憶として残っていますね。あれからいろいろありましたけど、とうとう今年でひとまずスペースシャトルも引退の時を迎えることになりそうです。1つの時代が幕を閉じますね~

Ibeching via It's Full of Stars

Jesus Diaz(米版/湯木進悟)