子供を守るため? 警察官が盗み見を提案?!

子供を守るため? 警察官が盗み見を提案?! 1

ニュージャージーの警察署長であるJames Batelliさんがonlineの脅威からティーンエイジャーを守るために、信じられないような事を提唱しました。

キーストロークを記録するソフトウェアを入れれば子供のfacebookのパスワードが分かる。そうしたら、子供がfacebookの中で何をやってるか知る事ができるよ。ソフトウェアのインストールはすごく簡単で、それがインストールされていることも子供には気づかれないよ。

ちょっとこれは、という提案ですね。多感なティーンの時期に、自分の親がソフトまで使って、パスワードを盗んでたということを知ったら、人間不信に落ち入ってしまいそうです。

米GIZMODOの記者も、

「これはちょっと...もちろんティーンをインターネットの脅威から守ることは必要だよ。有害なサイトをブロックするとか、ネット以外に興味を向けるようにするとか、そういう事はするべきだと思うよ。でも、盗むのはどうかな。子供は親を信用しないようになるだろうね。パスワードを盗んで二枚舌を使って子供に接するよりも、自分が育てた子供を信用してあげたほうがいいと思うね。」と言っています。

ただ、コメント欄をみると「いい考えだね」という人や「そもそもfacebookに年齢制限がないのが間違ってる」という人もいて、facebookに危機感を感じている親御さんが多いのが伺われました。

きっと警察には様々なトラブルが寄せられるので、考えた方法なんでしょうけど、盗み見るっていうのは、子供との信頼関係をボロボロにしてしまうと思います。

そもそも親なんだから、子供のパスワードを知るのに盗む必要はありません。「僕は子供のパスワードを知っているけれど、盗んだわけじゃない。パスワードを教えるのがインターネットを使うルールとしている。勝手にパスワードを変えたら、インターネットは使わせないようにしている。」というコメントも。

いずれにしても、キーストロークを記録するソフトウェアは愛する我が子に使うものじゃないと思います。

[NBC News via Geekosystem]

Casey Chan(原文/mio)