液体窒素で−128℃の喝。究極のトレーニングマシン「cryosauna」

液体窒素で−128℃の喝。究極のトレーニングマシン「cryosauna」 1

ケニア、エチオピアの強豪ランナーとの差を科学の力で狭めたいアメリカ。水中マシン、反重力ランニングマシンなど運動器具はなんでもアリなのだけど、これはちょっとエキストリームかもね。

オレゴン州ビーバートンにあるナイキのスポーツクラブのトレーナー兼マッドサイエンティストのAlberto Salazarさんが考案した「cryosauna(クライオサウナ)」。使うのはズバリ、液体窒素です。

シリンダーに選手を立たせ、液体窒素の容器から出るガスを送り込んで、気温を華氏マイナス200度(-128℃)に下げてやると、体はてっきり自分が死ぬもんだと思い込んで、生命維持に必要な臓器にドバーッと血液を送って守ろうとします。

こうして2分後、窒素部屋からぴょんと飛び出てくる頃には、選手の体の隅々まで濃く豊かな血液が蘇り、一瞬にして浄化・解放が終わるというわけ。

ハーフマラソンに向け、このcryosaunaでトレーニングを積む24歳の青年は「氷風呂は20分も入ってないといけないけど、これなら2分で終わる」と満足げに話していますよ。

[WSJ via Neatorama]

Image Credit: Pop Sci

Casey Chan(原文/satomi)