NIKEの全ての始まりは1台のワッフルメーカー

NIKEの全ての始まりは1台のワッフルメーカー 1

ワッフルと靴? まったくつながりがないように思えますけど...。

NIKE(ナイキ)と言えばスポーツ界靴界の大御所そして最先端を行くリーダー。熱狂的なファンも多数います。しかしそんな王様NIKEも初めから王様だったわけじゃぁありません。NIKEがNIKEたる所以、革新的な靴を生み出すきっかけは全く靴とは違う世界にありました。それはワッフルメーカー

オレゴン大学が陸上競技トラックを人工のものに変更したのをきっかけに、NIKEは金属を使わないスパイクシューズの開発にトライしていました。金属なしで地面をしっかり掴める靴。ある日のこと、NIKEの共同設立者であり陸上コーチ、そして靴の開発者でもあるBill Bowerman氏は新しい靴の事を考えながら奥さんと朝ご飯を食べていました。朝ご飯のメニューは、ワッフル。焼き上がったワッフルを見て、Bill氏はこのワッフルの凸凹が地面だとして、靴のソールがこんなだったらいいんじゃんか! とひらめきました。Bill氏の奥さん曰く、ひらめくやいなや席を立ち、ラボから缶を持ってきてウレタンを混ぜそれをワッフルメーカーに流し込みました。

そうやってできたのが1974年のNike Waffle Trainer。そしてこの靴の登場により、NIKEは今現在の地位にまで上がってきたのです。

まさかのワッフルメーカーです。このNIKE歴史史上最も重要だと言っても過言ではないワッフルメーカーは長いこと行方知らずだったのですが、最近になってBill氏の娘さんが地中に埋められていた箱の中から発見しました。

NIKEの全ての始まりは1台のワッフルメーカー 2

ワッフルメーカーと試行錯誤を繰り返した靴は現在、NIKE本社にディスプレイされています。全てはここからなのですねぇ。

[Oregon Live]

そうこ(Casey Chan 米版