日産の電気自動車! 公道で「リーフ」のアクセルを踏んでみた

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ファニーフェイスなのに加速が鋭い

次世代のクルマとして注目されている電気自動車「リーフ」。日産のテストコースに続き、銀座-大黒ふ頭間でも乗ってきました。

いやいや、これが走ること走ること追浜GRANDRIVEでの試乗時はただただ加速の良さに感心しましたが、加速減速停止のサイクルが短い一般道ではアクセルをちょこっと踏んだだけでも最大トルクになるモーターのメリットが生きまくりです。

 

アクセルをONにしたとき、普通のエンジンだと加速が始まるまでに若干のタイムラグがあります。でもモーターを使ったリーフなら即加速。ぐぐっと車の流れに乗っていけます。エンジンレスポンスにこだわったスポーツカーじゃないのに、コレ。電気のチカラってすばらしい。

加速時はDレンジにして、赤信号の気配を感じたら回生ブレーキを強めにかけるECOモードにギアチェンジすれば、気持ちよさはさらにアップ。なんとなくマニュアルな運転方法で万人にはお勧めできませんが、乗り方次第ではエキサイティングに楽しめます。

そうそうECOモード加速抑えめ減速強化なモードですが、アクセルを踏み込めばDモードと同様に加速するので一般道では常にこのモードでいいかもしれません。またグリップの弱い道ではいい意味でダルなECOモードが効くそうです。雪道でも同乗者に「運転がうまくなった?」と言われるとか。

でも高速道路に上がると、車速をコントロールしやすいDモードのほうが楽ですね。もちろん車間をつめないように安全運転で走る、というのが条件ですけど。

以前も言及しましたが、エンジンの音が無く走行中でも車内が静かな点も見逃せません。会話しやすいし、オーディオの音もよく聞こえる。サブウーハーを導入しなくても低域のトーンがちゃんと耳に入ってくるなんて...。17cmのユニットが入るようなので、ちょっといいカンジのフルレンジに交換するだけでも十分満足できそうです。

僕は普段、10年落ちの2.3リッターワゴンに乗っているのですが、リーフと比べると隔世の感がありますね。10年という月日はこんなにも時代を変えてしまうんだなあ。

気になる充電の問題に関しても考え方が変わってきました。いままでも自宅で燃料補給していた訳ではないし、乗る都度スタンドに寄って充電してから帰るようにすれば、マンション住まいの人でも維持できそう。

とはいえ、スマートフォンにおけるエネループモバイルブースターのように、万が一のときにスタンドや日産のディーラーまで走れる外付けバッテリーがあれば、とは思いますね。出ないのかな!?

リーフ[日産自動車

(武者良太)